こんにちは、eyecoです。
さあ、【2021年冬の席】おさらいの時間です! 過去2回分は、下記のリンクから読んで追いついてくださいね。
1年間のヴィジョンを決める
たっぷり振り返りをして、じっくりと考察を深めていった先に辿り着く、「この先、どう進みたいだろうか?」という希望や思い。たとえそれが「今年」実現するかどうかわからなくても、「こうしたい」と、今、思ったことはしっかりと筆にのせ、文字に残しましょう。
まずは、意思表明が大事。そして、意思表明は必ず、しっかりと、見える化しておく。
未来のヴィジョンを描くことは、得意な人もいれば、苦手な人もいます。また目標も、抽象的にふんわりと描く人もいれば、具体的に詳細まで詰めてわかりやすくする人もいます。どちらも間違いではないです。やりやすいほうを選択してOK!
ふんわり漠然と書くのはNG?
具体的な目標をバシッと書ける人は、迷いなくそれを書いちゃってOKです。でも、なんとなくふんわり、漠然としか思い浮かばない人は、「こうなったらいいな〜〜〜」という ”状態” を想像してみて、それを書いてみるとやりやすい。
「漠然としている、ふんわり、抽象的なことをいっている」=実現しない、かなわない、ではありません。
狙うゴールが定まっていない状態なだけなので、まずは外堀を埋めるために「ふんわり全体にネットを張っておく」という作業をする。そういうイメージで、ヴィジョンを作っていけばいいんです。
だから、ふんわりでも大丈夫!
特に、年始に作るビジョンは、ふんわりスタートで全然問題ありません。
柱を立てたあとでブレイクダウンすればよし
そこから、時間をかけて、枝葉を伸ばしたり、増やしたりするように、ググッと具体的に落としていきます。その落とし方は各自、それぞれの性格やクセ、相性などをみながらやるのが一番です。みんなのやり方が自分にも合うとは限りません。
「いつもこのやり方で失敗する。。。」とか「これまではこのやり方があっていたけどなんか今は違和感がある」という場合は、ぜひ、お伝えしたご自身の数字を見て、その特性を取り入れてみてください。自分がよりスムーズに、ストレスなく動けるようになっていきますよ!
例えば、「9」の場合。わたしは、宿命数が「9」ですが、数秘で読むと「9」は、物事を俯瞰で見る、高い視点から(ヘリコプターの視点)眺めることが得意です。
そして、一極集中よりも二足、三足のワラジを履きながら同時進行で多角的に状況把握をしながらたくさんのハンドルをちょこまか切っていくほうが、ゴールが見えやすいです。(実証済み!笑)
「9」は、自分で最初からゴールや道順を細かく設定し、見通しのよい道路を駆け抜けるよりも、霧がかった山道でポイントを稼ぎながら走っていったら思いも寄らないタイミングで「辿り着くべきゴールが勝手に用意されていました」ということが多い。そんな経験ありませんか?
そしてそれは、直接的でなくても、まわりまわって自分が本当に願っていたものだったりするんですよね、これ、ほんと不思議。
具体的に書いたほうがコミットしやすい
とはいえ、結論からいえば、目標は具体的に細部まで詰めた方が実現率は高まります。
具体的に詰めることができる(イメージ含め)ということは、「どう行動すればそうできるか?」というほうに思考が進んでいる証拠。その上で、どんどん現実とのギャップをなくしていくように動いていけば、遅かれ早かれ、目標が射程圏内に入ってくる。諦めずにアクションを起こし続けられるかどうかー気力、体力、経済力、健康(寿命)などなどーで、実現の時期は変わるかもしれませんが、本気でやりたいなら、諦めずに継続し、実現するまでやり遂げる精神力や胆力は必要です。
ですから、最初から具体的に書かなくても、ふんわり大きく書いた年間目標を旗揚げした後、1カ月、3カ月、6カ月。。。と時間をかけ、何にコミットしていくのか、どうやって自分を動かしていくのかを探りながら書き続けてたくさん「見える化」します。
今月中に、まずは振り返り(レビュー)を終わらせ、そこから年間ビジョンを立ててみましょう!
楽しみながら取り組むことをぜひ、忘れずに。。。!