こんにちは、eyecoです。
4月3日(日)に【本気を引き出すフクフク手帳ワーク】春の席を開催しました!
新年度最初&”種まき月” のフクフク
数秘術の流れでいけば、「2021年の流れは3月まで」です。2022年の社会年(1年の社会の流れ)は【6】ですが、そこから月の流れを出すと、3月は”終わり/完結/土に還る” アンカーの【9】なので、ここで ”ひとくぎり” 。
来たる4月は、始まりの【1】! 種まきするのにぴったりのタイミングなのです。
わたしのフクフクワークは、12月の「冬の席」で1年の総ざらい&翌年のざっくりした指針を出すところから、2月の「新春の席」で地図作り&旗立てをして、4月の「春の席」で機動力を上げます。そのためのワークをがっつりとやり、”理想を掲げ即アクション!” のサイクルを体感することで、地に足をべたっとつけていく。
4月と次の6月のワークは、理想と目標を意識しつつ、より現実に目を向けてギアを入れる、プッシュする、そんなワークになっています。
レビューと見通し、キーは「3カ月」
毎回、ワークの時は「1カ月セットアップ/レビュー」をやっていますが、春の席では「3カ月レビュー」をします。やり方は、わたしがいつもやっている方法で、カテゴリを4つ程度に分け、この3カ月を振り返っていきます。
全体レビュー、雑感などは別枠で書き、各カテゴリの振り返りは、手帳に書いたことをベースに淡々と書き写すイメージで、シンプルに出します。
目標と理想は違う?
今回のワークで参加者の方から質問をいただきました。
「目標と理想は違う?」と。目標は具体的な指標、理想は自分が思い描く最高の状態、と考えるとイメージが湧きやすいかもしれません。
目標は到達する(達する)か否かが数字などで目に見えやすい、明確にしやすく、理想は届いたかどうかあまりはっきりとわからない、あるいは届いたと思った瞬間にまた次の理想が生まれるから、永遠に追い求めていくものかも、と。
他にも、「理想は、こうありたい、あるべきかたち、ということでは」という声も。”理想=あるべき姿”は、これまで数々の理想をかなえてきた体験があるとスルッと出てくる言葉でもありますね。これまで無自覚でやり遂げていたことも、アウトプットして自覚することが肝要。目標の立て方、理想の掲げ方などを互いに参考にしながら、それぞれがしっくりくる解釈を探っていく時間は、やはりグループワークならではの醍醐味です。
今と地続きか、違う舞台に移るのか
今回は手帳を使ってプランニングしていくワークも行いました。数カ月後、数年後のライフプランニングを作る中で着目したのが、今の延長線上にある未来なのか、それとも舞台が変わっているのか、というところです。
理想の翼を広げて未来を描く時に、今の自分の仕事や生活という基盤は変えずにそこから幹を太くさせていくのか(今の木から大木を目指す)今とは違う自分、チェンジの幅が大きい状況を期待するのか(別の木を植え替える)では、当然動き方が変わってきます。ただ、「今」を起点で考えると、視野やスケールはどうしても縮こまっていくので、「未来」から今を逆向きで見る癖をつけていきましょう!