ノート術・手帳術

段階を踏んで考える理想①明確じゃない理想はどうするか

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

わたしのノートとのおつきあい。ノートを使うきっかけ、書き散らかしのきっかけになったのはとにかく「整理」だった。洗い出して、デトックスして、整理する。そこが、すべての始まりだったし、一番深く潜ったところ。セルフコーチングジャーナリングは、実体験から、ノートの効果をテキメンに感じてもいる。

↓↓ このトピックについてはこのブログの大半を占めるので、まとめたのを↓↓

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そこから持ち上がって、ワクワク。ワクワクもかなり効果的だ。瞬間的に嬉しいことや、ちょっとウキッとしたことって一瞬で忘れ去ってしまったりもする。特に、悩みや不安の中にいたりすると、そんな中で、瞬間的に浮上した気持ちや、引き金になった出来事はとても貴重。だから、それを忘れないよう、時にムリヤリひねり出して「書く」ことで、ワクワクに気持ちや思考が向くようになる。これは、結構、いやかなり、大事なことだと思っている。

さらにここから発展すると、今度は「理想」の構築になる。理想を思い描くには、ある程度、心の準備が必要ということだ。ある程度、気持ちが、心が、整っていったときに、想像の翼は広がりやすくなる。

↓↓ワクワクについてはコチラ↓↓

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↓↓そしてようやくこんなふうにまず現状の改善を図る↓↓

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しかし、ここでわたしは、気づいたのですが、いまは、どうも自分の理想というか将来を、「いまの自分の延長線上」に引っ張られているというか、そういう思考回路に完全になってしまっている。。。 数々の取材の中で、大きな夢をかなえていたり、いわゆる “成功” している人たちは、夢の描き方も最初からものすごくスケールが大きいことがわかるし、それを目の当たりにしているので、「自分も!」と思うのだけど、実際は、なかなか。。。だけどそれは、ご本人たちは、いまの姿になる前からしっかりと「夢をかなえている自分の姿」がもうバッチリクリアに見えていて、「ゴール」も明確だからなんだと思う。

確かに、振り返るとわたし自身も、すごく明確にイメージできた未来というのはズレなく実現できているではないか。ときに、自分の努力や根性ではどうにもならない、好機というものも、これは「絶対に逃せない!!」と思うと、必ず、するっとまっすぐにわたしの元にやってきた。争奪戦必至だった放送委員会の極小枠に2年連続で当選した小学生時代、絶対にここ以外ありえないと思った競争率高い部屋にも滑り込みで入寮できたのも、本当にラッキーだったし、いまの仕事につながる会社でバイトできたのもそうだ。根回しなんか一切してない。ただもう、これはと思うものだけは、「本当に絶対に!お願い!」という気迫というか、念というか、そんなのがドバーッと出るんですね、自分の中に。ただ、滅多にない、「どうしても!!!何がなんでも!!!」と思うことって。中でも、一番思いが通じて嬉しかったのが、急病で倒れ、病院で一度心臓が止まった父が息を吹き返し、後遺症もなかったということ。このときを最後に、必死で、魂を入れて、「こうしたい!こうなって!!」と強く念じるということはないかもしれません。

だからなのか、逆に「こうなったらいいな〜♡」とふんわり描く妄想はこっぱみじんに散る、うまくいかないなんてことはザラなので、正直、「こうなったらいいな♡」を本気で突き詰めて考えるっていうことに、ちょっとおよび腰になっているところが、実はちょっとあるのかもしれない。

↓↓ こういうのは大好き♡ こうなると感覚的にガンガンいける(笑)↓↓

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そこで考えた。じゃあ、大きな理想を描く前に、いまのわたしが無理のない範囲で書き出せる理想に落としてみたらどうだろうか。そのためにどう考えてみようか。わたしの着地点は、「かなわないかも」なんて考えず、「こうなったらいいな〜♡」を自覚し、増やしていくこと。(念を入れるには相当パワーがいるので汗)

CHECK

気に入らないこと/引っかかっていることを書く(問題点を出す)

それをどうしたら気にならなくなるかを書く(改善案を出す)

それによりどう変わるかをシュミレーションする(理想をイメージングする)

これを踏まえ、ちょっと作ってみましたよ。
明日へ続く★

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