*2019.5.7公開→2021.4.26更新
こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
わたしは、「なんでもノート」と称して、1冊のお気に入りノートに、日記(記録)・切り貼りコレクション、勉強ノート、読書(心に刺さったフレーズを書き抜きしたり資料として保存する用)、旅の記録、ショップカード、お手紙やメッセージカードも全部ココに貼って集約・管理しています。
今回は、わたしが定期的に作るレビューノートの始まりにも通じる「振り返り&ゴール」について紹介します。
愛すべき、わたしのなんでもノート
本当に、この1冊には、あらゆるものを詰めています。
前回書いたこと以外に何が詰まっているか、開いてみたいと思います。
3行日記・ワクワク/wish/課題
まず、わたしは毎日、3行程度の日記と「ワクワク/wish(なりたい・ありたい・やりたい)/課題」を簡単に書いています。
↓↓ 日記習慣の始まりはこちら↓↓
これをつけ始めたのは、まったくもって視界不良、先の見通しがまるで立たないような状況に陥ったことがきっかけで、ヘンゼルとグレーテルのように森で迷子にならないよう、ちょっとずつパンくずを落とす気持ちで、毎日印をつけていったことが始まりでした。
半年後の理想→現実
毎日書くことで、フラフラとさまよい歩きしていた足取りも、少しずつしっかりしてきて、そこではじめて振り返ってみたのが、この「半年後の理想→現実」です。
どうしていきたいのか真剣に考える糧になった
アラフォー、フリーランス、家も借りられるのか微妙なラインという状況で、犬を抱え、どうなることかと不安だらけだったけれど、なせばなる。もう、なんか、どうにもならないことをどうにかしようという方向に身を削るのはこれ以上やめて、どうにもならないもんはどうしようもないのだと区切りをつけ、わたしの人生は終わったわけではないからどうしていくのか、どうしていきたいのかを真剣に考えようと思いました。
そして、この時期は、とにかく否定しないということを意識しました。
「できていない」ことをあげていくのではなく、「できている!」を数える。小さな、些細なことでも大げさに声を上げて「できてる!」と叫ぶくらいに。
そうすることで、自分の中でちょっとずつ芯ができてきて、先のことを冷静に考えられるようになります。
まとめ:書いて気づいたことが先の自分につながる
この通りにいかなくてもいいんです。
これを書いた当時を振り返って、確信します。ただ、こんな気持ちで過ごしたい。こんなことをやっていきたい。
それを書いて、自覚して過ごすことは、いますぐじゃなくても、先々の自分に必ず繋がっていく。流されるまま動いていたら、わたしは、きっといまも、不安定な気持ちで漂流するように日々浮き沈みながら過ごしていたと思います。しっかり立ち止まって、書くことで気づきが生まれたんです。
だから、今日も、立ち止まって、ペンを持って、書いて。