こんにちは、eyecoです。
来週の水曜日、新月の朝!
数秘で読むとエネルギーがぐるぐる回る【8】の日に、フクモノート2022が始まります!
コロナ禍のモヤモヤから始まった夏フクモ
2020年、予定されていた仕事が次々にペンディング、またはキャンセルとなり、持て余すヒマと時間ともたげる不安、という中で、「先々のいいイメージを描く」ことと「生活を正し、自分自身も整えていく」ことの決意表明をこめて始めた朝の書き散らかし。
先が見えない中で「いいイメージを持つ」ということが、なかなかしんどい、とか、大変、という人もいるかもしれません。わたし自身、この頃は、不安はありながらも「このままじゃダメ、切り替えないといけないということだな!」と前向きに捉えられていたところがあったから、いいイメージを描いていくことはわりとできました。
コロナ禍をきっかけに、国内外に住む日本語非ネイティブの皆さんに、日本語レッスンをするという副業も始めて目標値も掲げやすくなったりして、一度更地になったところにどうやって土台を築いていくか、ということをノートに書きながら注力していたように思います。
2年目のフクモは「反省」を取り入れる
2020年は、回数もわずかばかりでしたが、2021年は「新月〜満月」の期間を設定、ただ、金曜日だけは外したかな、週に1〜2日くらいはやらない日を作っていて、それ以外は全部オンで朝からせっせと書き散らかしました!
そして3年目、最大の難関・新ルーティンの浸透
ルーティン、これが苦手なわたしです。人生のほとんどを「勢いと帳尻合わせ」でなんとかしてきたわたしにとって、「毎日コツコツ少しずつ」ほど苦痛でやりたくないものはない、というくらい避けて通ってきたものでもあるから。
だけど、ノート&手帳とじっくり付き合いながら、崩れたものを時間をかけ、寄り道をしても立て直してこれたわたしにわたしはもっと期待していい。ただ、そのためには、「勢いと帳尻あわせ」では限界があるんです。これまでと、これからは、全然違う景色になっていく。これまでのわたしをぜんぶ抱えながら、より広く、より大きな場所に泳ぎ着くためには、「毎日コツコツ少しずつ」事を成していくタフな持久力がないと一生たどり着けない。
本気でそう思った時、わたしの中で、カチッとスイッチが入りました。
この歳で、ようやく、という気持ちと、この歳だから、ここからなんだ、という思いが交錯していますが、不安がもたげた瞬間、「大丈夫」と揺るぎない自信や、「ちゃんとやれている」という安心感は、「日々コツコツやってきたこと」で築かれることが今はすごくよくわかります。
毎日、1mmでもいい、自分で決めたこと、やっておいたほうがいいな、ということ。「あとで」や「いつか」、「今度また」と後ろに追いやりがちなこともぜんぶ、「今」、「できる範囲で」、かじっていく。そうすると、取捨選択の決断も早くなり、集中力があがり、時間に追われるのではなく、追いかけるほうに変わっていくんですよね。
「今のままでいいんだ」であればいいんです。
わたしも勢いと帳尻合わせのほうが慣れているし、冷や汗かくことはあっても「それでやってこれた」っていう「成功体験」の数が多いから、多分、自分が「変わりたい」と思わなければそのまんまだったかなと思いますし、そのままでもそれなりにやっていたようにも感じます。大体、自分は「やってこれた」と成功扱いしていますが、本当はどうだったか。独りよがりな “成功体験”じゃなかったか、とか振り返ればもう反省点ばかりザクザク出てくることも否めなかったりね、するんですよ。。。
だから、わたしは、いま、コツコツとアプローチを変えている。
もっと、いろんな景色がみたいし、余裕をもって可動域を広げていきたいから。
体力をつけるのだ。
その思いから、諦めずにコツコツルーティンに取り組んでいます。
そしてその成果を最近、とても実感するからこそ、さらにグイッとギアを上げるのです!