*2019.7.12公開→2021.4.25更新
こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
きょうも、きのうに続きまして「ノート使い切れない問題」について書き散らかしていきます。
再利用NOならノートも頭も切り替える
きのうは、「使い切ろうと思ったけど結果使い切れずにお蔵入りになりそうなノートの処遇についてどうしましょうかね」というあたりにスポットを当ててみました。
わたしの場合は “ノート→捨てメモへの転身”というかたちでご活躍いただいていますが、「うーん、どうもノリきれない。。。」という場合は、ノートも頭も切り替えちゃいましょうか。
「使い切る!目的」でノートを新調する
まず、半端なノートはもうちょっと脇に置いちゃって、「1冊を使い切る」を目的としたノートを入手。絶対的な条件として、なるべく薄いものを1冊。薄い・軽い・コンパクトであるほど、いいです。
とにかくなんでも書く
ノートを携帯して、とにかくなんでもそこに書く。ボイレコに残すような感覚で、思いついたこと、誰かから言われたこと、使ったお金、食べた食事の内容、やらねばならないこと、などなど、耳や目に入ってきたことを書いていきます。
書き写しは刷り込みのチャンス
手帳を持っている人は、手帳の間に挟んでサブノートのようにして書くのもおすすめです。時折見直して、必要な情報は手帳や所定の場所(別ノートなどがあれば)に書き写す。
一見、手間かもしれませんが、手で書き写すことで、もう一度、頭にも刷り込まれるから、記憶にも定着しやすくなり、一石二鳥ですよ。
アツアツのうちにパパッと書くのがいい
雑に、パパッと早く書くという方向で全然問題ありません。目と耳でつかんだ情報や浮かんだアイデアを反射的にメモするという力をつけるのにも良いと思います。
書く形式にこだわって「後で書こう」が多くなると、アツアツの思いもすぐに「なんだっけ?」に変わり、そのうち「面倒だな」で終わってしまいます。
https://room510edit.work/entry/手軽なラクガキ-30秒間-取っ手出しワーク
ノートや手帳をきれいにちゃんと書きたいという場合は、「後で時間を取って清書だ!」と割り切って、まずは、このサブノートにパパッと書きを取り入れてみてください。
そうやって書いているうちに、1冊なんてすぐに使い切れちゃいます。
自分が「使い切るぞ!」と決めたノートを使い切ったという感覚は、ずっと残るので、次のノート選びがもっと楽しくなりますよ。
まとめ:使い切りを達成したら次の段階へ!
薄いノート&メモのような使い方に慣れてきたら、ぜひ、「ハブノート」も!
なんでも1冊に集約するわたしの「なんでもノート(ハブノート) 」ですが、これを作ってから、わたし自身本当にあれこれと広がり、深まり、変わってきた、お守りのようなノート。この使い方は本当におすすめ。
「ノート使い切ったよ!」の嬉しい報告、お待ちしています^^