こんにちは、eyecoです。
本日も、数秘でツボ押し、ペンで書き散らかしを。
それで、大事なことをポロリしましたね、そうです。
心境を書き出そうとするとモヤってうまく書けない
はい、いいんです。むしろこれはもうはっきり、「心境を書き出す方向じゃない」というサインみたいなものかと、はい。そう、わたしは捉えてしまいました。
こういう状況下でペンを持つときは、
これです。鼓舞も吐き出しもなし。
淡々と事実を心が揺さぶられない書き散らかしに切り替えてみてください。
心が揺さぶられない書き散らかしをする
直近からレビューする
今日を起点に、1日前、2日前と直近からさかのぼってこの書き出しをしていく。いわゆる「レビュー(振り返り)」です。
まず1週間分を書いてみて、いけそうならさらにもう1週間で、半月分、もっと書けそうなら1ヵ月分と「事実の積み上げ」をする。
感情はいったん捨て置く
この書き出しの大きなポイントは、感情は捨て置く、ということ。
事実に沿って行動記録を書く中でふと「これがあったときに本当は自分はどうしたかった」とか「本当はこんな気持ちだった」ということを頭で思ったとしてもノートや手帳などには書かない。
どうしてもモヤモヤしちゃって書きたくなったら、それはノートじゃなくて、コピー用紙など、捨ててもいい紙にワーッと書き出して、しっかり分けておく、ということが結構大事。
この場合は特に、です。
感覚が立ちすぎたら視点を外へ
感情面が揺さぶられ、自分で何かコントロールできないような感覚を意識し、抑圧感や抵抗感が強く出てくることって、自分がその状況を望む場合も望まない場合も同じようにわいてきたりするもの。
安定しているようでも、自分自身や環境などまわりが変化していることを敏感に感じ取り、期待と不安が入り混じってモンモンと落ち着かない気持ちになることは、誰もがある。
そう、自分だけじゃなくて、『誰もがある』当たり前の感覚」と認識して、一度冷静に受け止めてから、自分の感覚の外に視点を移す。
数秘でツボ押し!Kさんの場合
【6−9−11】の並びの、Kさん。【6】と【11】の感情が引き合って高まると “心の感覚” が強くなる中で、【9】の”自己解決”に移行すると吐き出すどころか思考を深めるゾーンに入ってしまいます。(【9】はナゼナニをずっとループさせちゃうところがある)
なので、まずは【9】の自己解決パワーではなく、同じ【9】が得意とする”冷静・客観力” を意識して視点を自分の内側から外に移して書くのがおすすめ。1冊のノートに「事実と行動のみの振り返り書き出し」を淡々とつづれば、それをパラパラめくるだけでも自信になると思います!
そこから、感情や感覚に向かうと、いいですよ♪
目標に向かって着々と取り組んでいく中で、気がつけば目標達成ができていたんだけど、そのあとすぐに反動なのか、自己摂生ができなくなってしまい、せっかく努力したものを自分で壊したような気持ちになって落ち込んでいたんです。
だけど、そんな気分で過ごしながらも、この1週間で「やったこと」を書いていったら、仕事や生活面ではかなり結果を残しているじゃないか!! と気づくことができました。やれたことだけじゃなくて、できなくても培ってきたものがあることに気づいて、「あー、大丈夫だ!私は大丈夫!」と安心できました!
そこから、やっぱり自分がやりたいことを削る時間が減ると、バランスを崩してしまうこともわかったので、うまく取り入れながら過ごしたいと思いました。
早速実行されたKさん! うれしいお声をありがとうございます。何より、事実の積み上げによって、”自分自身を認めて愛する”という【6】のテーマにも向かえているのでまたニッチモサッチモなモンモンループに入りそうになったら、ぜひご自身の中にどっしり構えている司令塔の【9】を動かしてみてくださいね。