こんにちは、eyecoです。
あれ? どこかで見たような。
お気づきの方はスゴイです、はい、これとおんなじ文字面(サブタイ)、わたしの8月9日のブログに潜んでおります。笑
ルーティン不得手でもミラクルは起こる
ルーティンや習慣作りについて、このブログでも何度か書いていますが、わたしは本当にルーティンが不得手です。
不得手、というか、不規則が好きなんでしょうね、きっと。
昔から優先順位が、
①気持ち
②状況
③条件
という、選び方がもうコドモです、ハイ。
この順番でいろんなことに取り組めることが嬉しいし、楽しいし、ありがたいし、というふうに思いながら、生きてきました。今の働き方だって、ハタチの頃から夢見てた「場所を選ばず、パソコン1台でどこでも仕事!」通りになっている。なんてミラクル。
情熱だけじゃダメ、結果を出すため「得意」を活かす
自分を鼓舞してニーズに応える
しかし、自分の気持ちに正直に、ほとばしる情熱のまま選んで突き進むだけじゃ仕事にならないし、続かないです。ニーズがあり、要望に応える結果を出さなければ、あとがない。腕一本でやっていくというのは毎日が綱渡りのようなものですが、だからこそ、「いかに自分をその気にさせるか」ということが必要だったのかなとも思います。気が乗らない、やる気にならない、なんてズルズルしてたら食べていけない、という現実もあるわけで、「あの手この手で自分を鼓舞しながらニーズに応える」ということもやってきたわけです。
好きは「自分軸」、得意は「他人軸」
「好き」と「得意」は似ているようで別物、とわたしは捉えています。
好きは他人の評価も何の役に立つかも気にしないで没頭できるけど、「得意」って誰かや何かの役に立つかどうかという「評価」が付いてくる。「得意」は、必要とされるから、お金にしやすい=仕事として成立するんですよね。
無条件にハマれる「好き」のエネルギーは最強だから、ニーズとマッチすれば最高!「好き」を調整しながらだんだん「得意」にスライドしていくこともありますね。
ルーティンでミラクルを日常にする
バック・トゥ・ルーティン
と、「好き」や「得意」について垂れ流しまくったあとで、戻りますよ、「ルーティン」です。わたしが今日話したいのはココなんですが、すみません、わたしの中の「3」が大暴走して寄り道が長くなっちゃいました!
コドモな数字「3」ですけど、さすがにナイスミドルエイジになってきましたし、あとは、伴侶がいなくなり(これ結構大きいと思う!)完全に一人きりを痛感したあたりから「このままじゃいかん」というアラームがずっとわたしの中で鳴りっぱなしだったんですね。
少ない負担で未知へ向かう鍵に
今までは「このくらいでいい」と見積もっていたハードルが、グーンと上がってしまったという現実もあって、「なんとかせねば」という気持ちから、数年に1回落ちてくるかもしれないようなミラクルを口開けて待つよりも、自分から仕掛けて手繰り寄せる、それを日常にすることをしていきたいと強く思うようになりました。
だから、ルーティン、習慣化なのです。自分をなだめすかしたりお尻叩いてやる気にさせる鼓舞する時間と労力を作るよりも、枠組みを作る。
考えなくても体が条件反射するように、気持ちのアップダウンに関係なく時間や順番などの条件で手足を動かし「物事を進める」ルーティンの積み上げこそ、これまでたどり着けなかった場所へいくための鍵であり、身につけたいスキル。
挑戦と挫折を繰り返しつつも、ひとつずつ確実に積み上げていくことを今、ルーティンという仕掛けを作りながら取り組んでいます。
いやはや、このわたしが。。。と、自分でもなんていうか、驚きですが。
しかし、前日の手帳に書いた「わたし」に毎朝、反抗したくなる「わたし」がいるので、我ながらなかなか手を焼きます。先は、長い。笑