こんにちは、eyecoです。
2月5日(日)手帳&ノートでフクフク【新春の席】を開催しました!
メインディッシュ2つ!盛りだくさんな新春ワーク
2023年の今年は、新春(2月)・春(4月)・初夏(6月)・真夏(8月)・秋(10月)・冬(12月)と1年を通じて6回設けた「季節の席(ワーク)」。その最初の1席が、旧正月と立春の時期に行う【新春の席】です。
新年最初の【新春の席】は、イメージを視覚化していく作業を中心に行うので、いちばんワクワクするけれど、実は、いちばんしんどさも感じるという、甘辛ミックスな回なのです。
その理由は、大きめのメインディッシュが2つ「ドドン!」とサーブされること。いや、サーブしているのはわたしなんですけれどもね、はい笑 これにも理由がちゃんとあるんです。
メイン1:ヴィジョンマップ
新春ワークの最初のメインは、ヴィジョンマップ。ヴィジョンマップは、ヴィジョンボードとか、夢の地図、ドリームマップ、などなどいろんな名称で呼ばれていて、好きなものを集めるとか、好きなだけ集めるとか、やり方もいろいろあるんだけれど、わたしのワークでは、「本気を引き出す!」をテーマに組み立てているので、ヴィジョンマップも引き出す方向のワークとして取り組んでいきます。
1つは自分の好み、世界観のものでOK。もう1つは別のものを用意
→変わりたい、新しい自分になりたい、という人は新しい雑誌を買って、外から引っ張ってくるというイメージが大事! 逆に、今の自分で満足、今あるものの中から発見をしたいという気持ちの人は、手持ちの雑誌などを使っても◎(※だけど新しい要素は入れたほうがいいので、フリーペーパーなどを活用してみて)
目と手が止まったら破る。選別は後でする。初動が大事。
→最初から絞り込まない、決め打ちしない、がポイント。そのために、3段階に分けて ”選び取る”工程を踏みます。
30〜40分がベスト! どんな大きさでも面積に収める
→時間も資源も人生も有限である、を自覚。限りのある中で、自分が最終的に選び取るものはなにか、を見ると同時に、時間制限により ”思考<行動” が加速して潜在意識下にあること/ものがポロッと出てきたりします。
「時間内に終わらなかったー!」というときは、一旦「終わらなかった」ということを受け入れてから完成させてもOKです。その、ちょっとしたがっかり感もまた、糧になりますから、しっかりがっかりを味わって、噛み締めてから、フィニッシュへ。
メイン2:花咲マンダラーシート
わたしの【季節の席】の中でも最難関なチョモランマに位置するのが、マンダラート。2022年までは、可動できるように付箋を使っていましたが、今年は直書きできる専用シートを作りました。「花咲いた!」なオリジナルマンダラシートです。
マンダラを制するには、目的とゴールがきちんと自分の中で体系立てられているかということはもちろん、自分自身を深く知る、理解した上でのアクションなどをすべて言語化して埋める必要があるので、なかなかにハードなんですね、これ。
これまで、ワーク時間内に終えられた人はいないというくらい、タフな作業なのですが、年初めにまずこれをやって “埋まらない、埋められない” を目の当たりにすることで、後に続くワークがじわじわときいてくるので、まずは自分の「今」を実感することを目的に向き合うといいです。
”気づき” の種が埋まったワークで芽吹き
メインのほかに、新春の席では ”どうありたいか” という自分自身を外側から見る時間を作るようなワークを行いました。感覚的なワークと思考的なワークを組み合わせ、それを現実の生活に一度落とし込んでみて、そこを起点にここから先の道筋をつけていく。ワーク&シェアで広がるのは、まさに自分自身の可能性だと思うのです。
自分の内外にあふれる “気づき” をどれだけ拾って、磨いて、育てていけるか。ときには手放したり、逆に取り戻したりしながら、軸足は太く、それ以外はやわらかくしなやかにしていく。それが、【本気を引き出す】先の未来です。そんなふうに考えながら、今年も1年、【季節の席】を展開していきますので、皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします!
【新春の席】ご参加いただいた皆様からのおたより
今回ワークにご参加の皆様がよせてくださったお声の一部を、掲載の許可を得てご紹介いたします。
率直な思いを聞かせていただくことは、なによりも励みになりますし、ありがたいですね。。。! 次回は、4月2日(日)【春の席】! ワークもたっぷり準備してのぞみますので、ぜひご予定くださいね。好運サイクルを定着させていきましょう^^