ワーク・イベント

【本気を引き出すフクフク手帳ワーク】新春の席・おさらい編

こんにちは、eyecoです。
2022年2月6日(日)に、【本気を引き出すフクフク手帳ワーク】新春の席を開催しました!

新年最初&ルナイヤーの2月に全体像を作るのが恒例

今年で3回目なので、もう恒例といっていいでしょう!
ハイ、そうです。2月の【フクフク】は、ヴィジョンマップ&ふせんマンダラート作り。ここからわたしたちの1年が始まる。。。というくらいの気概で、ゴリゴリ作るんです、ゴリゴリ

ヴィジョンマップー!
ヴィジョンマップからあぶり出されるものノート手帳に数秘をプラスしたフクフクワーク講座を展開するeyecoによる、2022年最初のヴィジョンマップ。「好き」を集めるだけじゃ終わらない、気づきと考察。数秘リーディングもからめながら読み解きつつ、落としどころを探すワークを展開中。ストンと落ちた時に、次の展開が見えてくる不思議。今年の展開や、いかに。。。 ...
ふせんマンダラートー!
福注入! わたしのふせんマンダラートこんにちは、eyecoです。 毎年2月1週目のワーク【新春の席】でヴィジョンマップと一緒に作っているのが、マンダラート。わたしは、...

年末のワークでは、1年間の振り返りと新年のざっくりプランニングを文字で書き起こしていく作業をみっちりと行います。そこから年が明け、1カ月過ごした後で迎える最初のワーク講座なので、年末に整理したり旗立てをした自分の手帳&ノート、ワークシートなどをおさらいしながら、1月の過ごし方も振り返りつつ、【新春の席】につくのです。皆さん、おかえりなさいませ!

2月は中国の正月(旧正月/Lunar year)ですね。オンラインレッスンの生徒さんにも中国や中華系の方が多く、いろいろとお話をうかがううちに、わたしもすっかり正月気分になってしまった2月。今年は1月31日が大晦日、2月1日が元旦でした。

新月の夜に、目標設定を再確認、2月の過ごし方や目標なども「意図」してのぞんだ【新春の席】。画面越しでしたが、皆さんにお会いできてとてもうれしかったです!

「やりたくてもできないと思っていること」を考える

過去の書き散らかしワークの中でも、たびたびやっているこれ「やりたくてもできないと思っていること」を考えるのを、今回のヴィジョンマップ&ふせんマンダラートを作りながらやりました。

これは、いわゆる、思い込み外しの作業。定期的にやっておくのがいいんです。特に、今回のワークのように、「全体像を作る、ヴィジョンを見える化する」ことに取り組むのに、思い込み外しは大きなキーになります。

ワーク➀やりたいけどできないこと3つこんにちは、ノート研究ライターeyecoです。   わたしがノート&手帳講座の中でやるワークの1つ、「やりたいけどできないと思ってい...
掘り下げていくと本当の自分の願望や思いに気づくんだけど。。。

気づいたからといって、「そうしなければならない」と ”ねばならん!” プレッシャーを背負い込んだり、「いやできないし!」と諦めを再確認したりする必要はまったくない。むしろそれはしなくてよくて、「ああ、こう思っているんだな」でとめておいてヨシなのです。ひとまずはね、大丈夫、それでいいの。

ポイントは、これを折々で繰り返してみること。そこからどんなふうに、気持ちが、状況が、変化していくか。時間をかけて、ゆっくりと見ていけばいいので、大丈夫です。もやったときや、なんかよくわかんないな、というときは、ワーク講座やセッションをガンガン活用してわたしに聞いてください。一人ひとり違うしね、ここに全部書ききれないからね笑

わたしだって、やりたくてもできないと思っていること、はたくさんありますよー!ワークでポロッとこぼしたけど笑

自分だけの「大風呂敷」を広げてニマニマしよう!

大風呂敷を広げる、って、人に向かってやってしまうと完全にネガティブな方向になるけど、矢印を自分に向けてみるとふせんマンダラートを作るのにはすごくいいものです。

今回のワークでもやったけど、まずは何も考えずに、思考を封印してヴィジョンマップを作っちゃう。これを潤滑油にして、ここからそう、「大風呂敷を広げるー現実に合わないような大袈裟なことを言ったり計画したりすることー」感覚で、ふせん1枚1枚に、文字を書いていきます。

人に向けて公言するのではなく、自分自身をワクワクさせるための大風呂敷を作るのです!

迷わず楽しめるマップと宣言地獄なマンダラのアメムチワークで高みへ

ヴィジョンマップはとにかく直感的に、考える前にパパッと目と手で切り取っていっちゃう。フィジカルな動きを優先していくのがポイントで、パーツパーツを切り取ったものが最後、集合体になることでより強いインパクトとなり、自分自身へのエールだったり、メッセージになるのがすごくいいんですよね。皆さん、ここは迷いなく楽しんでいた様子でした。

一方で、ふせんマンダラートは、わたし自身も完成させるのに半日以上かかるくらい、毎回毎回タフな作業になるんです。全部文字にしていくこと、それも抽象的ではなく具体的にすることが必要なので、1つ1つ、自分の中で約束させられるような。。。誓わされるような。。。大袈裟にいうとそんなような気分になっていくんですね。宣言のオンパレードみたいな、宣言地獄というか笑

だからこそ、完成したとき、それを眺めるときは爽快感すらわきあがる不思議なシロモノでして。

わたしは1年間、書斎のデスクの上に飾っているんですけど、チラチラ目に入ってくるので、否応なしに意識してしまう。
そして、1年後のちょうどこのタイミングで、「どれだけ実現/実行できたか?」をチェックするんですが、意外と「できている!」が多くて毎年、驚きます。ここでまたモチベーションを上げ、意識を高めていく方向で書くことができるようになる。そうやって繰り返していくことの大切さを、わたしはこのマンダラで強く実感しています。

今回ご参加の皆さんは、結構するするっと書いていけていたのが印象的でした。

目的は変えない、手段はいくらでも変えていい

毎年、会場で一堂に会して取り組んでいた、この2つの合体ワークでしたが、今年は新型コロナウイルスの影響で完全リモート&オンラインで行うことに。かなり、ギリギリまで中止するか決行するか悩み抜きましたが、最近こそこそ読んでいるタロットカードでも「形を変えてやるといいかも」というカードを引き当てたので、エイヤとハンドルを切ってみました。

もちろん、会場に集まってやるのが熱量も高まるし、最高なのでそれに勝るものはない、というのも今回完全オンラインでやって改めて感じる大きな点だったので、次回はまた会場開催を目指すところなのですが、全員オンラインにして良かった点は、会場費等がかからない分、予算を材料費に回すことができ、皆さんに還元できたことでした! 今回は特にたくさん材料を使う回だったので、少しでもワクワクした気持ちでのぞんでいただけたら嬉しいなと思ったから、喜んでいただけて本当に良かったです。。。!!

目的は、ワーク講座を開催すること。皆さんと一緒に、ワークを楽しむことなので、そこはぶらさずに、会場だったりオンラインだったり、手段の部分は変えてもいいんだということ。今回の大きな学びになっています。

流れには逆らえなくとも、流れに合う動きを取る、変化を恐れず波乗りをする【ニューノーマル】を取り入れながら、今後もますます精力的に(!)フクフクワークしていきたいと思っていますので、引き続きどうぞよろしくお願いします♡