過去からの宿題か新たな試練か、断ち切ったはずの“思い”再燃、どうする？

こんにちは、eyecoです。

焦らなくても入る、グッとスイッチ

２カ月前にここで宣言するかのように書き残したこれを今一度読んで、今。

「やりたいけどできないと思っている」こと、ある？こんにちは、eyecoです。 ２並びのミラクル、その瞬間に携帯画面を見てしまったー！ そんなことでテンションがぶち上がったわたし...

ワークでも定期的にやる「やりたいけどできないと思っていること、は、何？」の問いかけと書き出し。今年は、【新春の席】で皆さんともじっくりこれに向き合う時間を持ちましたが、あれから２カ月、あの時に書いたこと、または、書けなかったけど、頭の中に浮かんだことは今、どうなりましたか？

やりたいけどできない、ではなくて、「やりたいけどできないと思っている」こと。それを書いてみる、思い浮かべてみる。今なお、「できないと思っている」でも構わない。けれども、繰り返しこんなふうに問うこと、意識し続けることで、自分の中でグッとスイッチが入る瞬間が出てくる、焦らなくても、ちゃんと。

忘却の彼方に押しやってた「思い」が再燃

グッとスイッチが入ると、自分の中ではすでに終わった、忘れた、遠い昔に諦めていた、忘却の彼方に漂っていた“かつての願望”を引き寄せ、フウウウウウウウッと息を吹き込んじゃうことがあって、それが大きく膨らんだ瞬間にグッと動くんです、心が、大きく。それは、ポンポンつらつら書き出せたものとはちょっと次元が違うものだったりする。だから、結構、ドキッとするんですよね。

わたし自身、これまで何度か「やりたいけどできないと思っていること」を思い浮かべては書いて、眺めて、また書いて、ということをしてきましたが、アウトプットした言葉の裏でずっと眠っていた“願望”のカケラがうっすら、少しずつ、色を濃くしていって、そう、【新春の席】の後で源泉が地中から噴出するように、ドドドドウッとあふれてきてギョッとしました。

そうです、ワクワクではない。
ギョッとです。だってそれは、もう、“プチ達成の積み上げ”レベルでは追いつかないことだったから。

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自問自答と経験者の後押し

プチ達成の積み上げレベルでは追いつけない、というのは、「だから意味がない」ということじゃなくて、それはそれ、これはこれ、まったく違う次元のもの。この次元違いのものは、「それがわかったからといって行動するか」というハードルが高い。いや、むしろ、とっくの昔に諦めていたからこそ、今さら感が強くなるし、さらにいえば、自問自答は激しさを増していくのですよ。。。

などなどなどなど。。。！！！

でも、これこそが真の向き合い。自分と、ちゃんと、もう一度向き合うチャンスなんだと思うのです。
ただ、その時に、それを人と共有することが大事なポイントだと、今回気づきました。

というのは、過去の自分が熟考して断念したことだったとしたら、やるにしてもやらないにしても冷静な判断は難しい。

特に、過去の決断に向き合うのは精神的にも結構キツくなることもあるし、何を基準に、今回決めるのかという軸が曖昧になりやすいから。

スッキリしたいから、とその場の感情で決断しようもんなら、やるにしてもやらないにしても遅かれ早かれまた亡霊のように舞い戻ってくることになるのは目に見えるので、ここはなるべくたくさん声に出していって、人の意見を聞いたほうがいい。それも、ちゃんと耳の痛いことも言ってくれる、信用できる人の見解を。

それで、わたしは、ぷかぷかと忘却の彼方から再び流れてきた「『やりたいけどできないと思っている』ーかつて諦めたこと」について、今回初めて家族と友に話してみたら「え！ いいじゃん！！」とやさしくも力強い後押しをしてくれたので、迷いもあったけど、ついに決断。とにかくやってみようと、挑戦することにした次第です。

驚いたのが、母もまた、わたしと同じように考えたことがあったという（でも結局母はやめたそう）。そして、友のひとりは経験者だったから具体的なことも聞けたし、なにより安心できた。

今後どうなるのか、まあ、その変化を楽しみにしながら、進むのだ、いざ！

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