サクッと振り返って前へ!月末まとめのススメ
こんにちは、eyecoです。
恒例の「月末まとめ」! 今回もノートを使ってサクッと振り返りますよー!
節目レビューがツキを呼ぶ!
ほうぼう書き散らかしているわたし自身、強く断言できるのが、「レビューほど、自己実現への近道はない!」です。
自己実現、というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これってつまり、「自分がのぞむことをかなえる」ということ。生き物は細胞の集合体、人間だってそう。ネガティブでもポジティブでも、心の奥底で感じたり、思っていることに細胞が引っ張られて、遅かれ早かれそっちのほうに向かってしまう、とはすでに自己実現している多くの人が口をそろえていうこと。わたしも、取材現場で何度これを耳にしたかわかりません。
その、いちばんの要、大事なところが、レビュー=振り返り、なのです。
「振り返るなんて時間の無駄、それよりも、未来を見て進めていこう!」
といっている人は、振り返ってないわけじゃなくてその速度が異常に速い。つまり、経験値が高く、早い段階からトライアンドエラーを繰り返し行なってきている(それも結構自然体で、なんなら無意識でそういう行動ができる)人は、わざわざ書き出さなくても脳内記述しながらいけちゃうのですが、その境地に辿り着けていないなら、書き出しを強くおすすめします。
レビューは、1カ月、3カ月、半年、1年と節目で行うのがベスト!
わたしもずっとこれは続けています。ワークでも必ずやるのが、レビューです。
振り返ることで、視界が開ける。視界が開けると、ツキを呼び込みやすくなります。
なんでもそうですが、ふさがって、スキマなく見えない状況では、ツキが漂っていてもチャンスかどうかわからないし、いろいろ鈍ってつかまえられないんですよね。
まずは1カ月から!時間をかけずにサクッとやる
手帳やノートを開いたり、書く習慣がないと、どうしても面倒に感じてしまう「書き出し作業」。スクロールしてコピペして貼り付け、リストや表にする面倒さも変わりなく、もう、振り返り自体が「めんどいもの」になっていくと、前しか見えなくなっちゃって、非常にもったいない。
ひとまず、パッとわかることだけ、思い出したことだけでもいいので、記録していきませんか?
ちょうど月が変わりたて、記憶もフレッシュな7月から書いていきましょう。
まったく手帳やノートを使ってない人
- マンスリーカレンダーでもいいので、1カ月をふかんできるモノを用意する
- 日付下に、「やったこと」をペン書きしていく
(どう思った、など感情は書かずに行動や行事などを書くだけでOK)
手帳やノートを使っている人
- 書いてないことがあれば書き足す
- 特に印象的なことにマルやチェックをつけておく
(書いている人は項目がぎっしりなこともあるのでふるい落とすイメージで
ざっくり代表的なものだけを抽出)
サクサク!パッパなマンスリー振り返りで書くこと3つ
さあ、ここからです。まずは、ノートを準備していただくか、手帳の後ろのノートページを使って、次の3要素に振り分け、書き出していきますよ。
絞り出してでも書く!(例)友達とたくさん会えた!
(例)大事な契約が無事に締結された!(絞り出し例1)平穏無事、元気に過ごせた!
(絞り出し例2)コンビニスイーツがおいしかった!
恨み節やネガのはけ口にならないように書く!(例)月内のタスクが終わらなかった
(例)体調不良でダウンした(NG例)財布を落として最悪だった!
(OK例)財布を落とした
GOODで書いたことをさらにアップもいいね!(例)時間の使い方を見直す
(例)タスクを現在の目標値より20%減らす
(例)100%達成した○◯を110%に上げる
こんなふうに、3分割して整理します。
重要なのは、感情のはけ口にしないこと。ネガティブな感情はもちろん、ポジティブなことも、「よかった!」「うれしい!」で完結しないことを意識します。そのために、バトンをしっかり書くのがポイント。
バトンからブレイクダウンして翌月につなげる
3分割で整理すると、すでに足りていること・足りないこと、がくっきりと見えます。
バトンは、具体的であればあるほど、実現に向かいやすいので、サクッと書いた後に、しっかりとブレイクダウンするのがおすすめ。それが、わたしのワークでもやっている「1カ月セットアップ」です!
前回のワーク講座【夏の席】に参加してくださった方には、お配りして書き方を説明した1カ月セットアップシート。ブログでも、今度、概要を紹介しますね。(過去記事探したけれど、ちゃんと書いているモノがなかった。。!)
さて、酷暑続きですが、8月も波に乗っていきましょうね!
フクモチャレンジも始まりますよー!!!