わんこ暮らし

からだの中からあれこれふきだす春!わんこも食養生しよう

わんこ薬膳バナー

牛豚は、体を冷やさない。

薬膳漢方を学ぶまで知らなかったこと、あれこれ。
それは食材そのものが、体に与える作用。
野菜も、果物も、肉や魚までも、体内に入ってからどんなふうに作用していくのかを知ると、季節を読み、自分の体の声を聞きながら、適材適所というかんじで食べものと向き合うことができる。また、それが、楽しくなってきます。

こんにちは、eyecoです。
只今、薬膳漢方に夢中。

2020年秋からは、シニア期に足を踏み入れたウディ(うちの犬・7歳)にも、薬膳漢方を取り入れたいと、「わんこ薬膳」を勉強中です。このブログでも、学んだことを備忘録がてら、ちょこちょこ残していく予定です。【カテゴリ:わんと暮らす】にポコポコ入れていきますね!

ドライフードでもいい!手軽にわんこ薬膳

わたしが勉強している薬膳は人間用ですが、わんこについてもベースは同じのようです。わたしは個人的な興味から「わんこ薬膳」についても以前からちょこちょこチェックしていて、本も読んだりしたけど完全手作り食はハードルが高いと感じていました。

ドライフードが主食でも、トッピングで取り入れていけばいいと知り、まずはハードルを低くしていったらいいのかと気づかせてくれたのが、「わんこの食養生」を提案するパウプラス・柴田千恵さんでした。

国際中医薬剤管理士・ペット薬膳管理士でもある柴田さん。実践的なわんこ薬膳のワークショップもたびたび開催されていて、参加したいと思うも活動拠点が福岡と遠く、なかなか行くことができない。指を加えてインスタグラムを追いかけるだけの日々でしたが、ついに、オンラインレッスンが開催!! 早速、「基本のわんこ薬膳」を申し込み、そこから、「冬の養生」、「春の養生」と受講し続けています。

オンラインわんこ薬膳

わんこの気になる症状などにも、質問形式で教えてくれるので、いつもたくさん質問してしまうんですが、すごくわかりやすく、ていねいに教えてくださるのでとても勉強になります。

最近インスタにはあげてないけど、食事記録も取りながら、今は春の養生を実践中。

ふきだす春は流れをよくしてデトックス

冬は特に「腎」を意識して過ごすのが大事でしたが、春は陽の季節。どんどん外へ、外へ向かうシーズンなので、体に溜まったあれこれが放出されるため、体調を崩しやすくもなるようです。春は「肝」に注目、血を作りつつ、刺激を抑えつつ、代謝をあげてデトックス。人も、犬も、上半身に出やすいから、目を労ったり、鼻や喉の通りをよくするような食べものもいいですね。ウディは、ここ1週間、小さじ1杯程度のハトムギを食べています。(※柔らかくたいてふやかしたもの)

 

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やさしく血を補う春のあさり!春はからだ作りも軽やかに

先日勉強し、この春使ってみたい食材のひとつが、「あさり」。
春のあさり汁です。

犬にとって、あさりの身は消化がよくないから与えないほうがいいかなと判断し、汁のみで。
しっかり砂抜きと塩抜きをしたあさりを水を入れた鍋でグラグラ加熱して、汁をフードにプラスする。

あさりの汁は、「製氷器に流して冷凍しておけば、保存が効く上、1個ずつ解凍できるから便利ですよ」と教えていただいたので、近く製氷器も買いにいってこよう。

またブログでも紹介しますね!!

手放せない!参考書(↓)
【わんこの食養生】熱をあげず冷まさない牛肉のポテンシャルこんにちは、eyecoです。 今日は【牛肉】のお話をしたい。 皆さんは、お肉好きですか? 牛肉、豚肉、鶏肉、鹿肉、馬肉、羊...
対面ワーク!「春の席@大阪」ほっこり薬膳茶付♪