こんにちは、eyecoです。
2月某日、寅の日に。しとしと、というよりも雨がざんざか降る中で、だいすきなオアシス・香取神宮に参拝してきました。
なんせ今月は数秘【9】。”まとめ、完結、終わり” のアンカー数字、【9】なのです。【1】から積み上がってきた数字のラスト、ひとつの到達点なので、社会年や社会月が【9】のときは、手放したり捨てたり整えたり(注:わかりやすいあの漢字3文字のイメージがぴったりなのですが、あの3文字は商標登録ワードなので。。。編集者の性で権利関係に敏感なわたしです)するタイミングと考えて動くのもいいです。翌月から、また新しい【1】が始まりますから、土壌をしっかりととのえておくのがおすすめ。
出すのが先、出さないと入らない
手放す、捨てる、整える、のはなんのためかというと、新しいものを入れるため。わたしは、物理的な ”もの” というよりも、気運を刺激して新しい風を呼び込む意味合いで「手放し」活動することが多いです(すでにものが少ない状況なので。。。)
かつてラジオで相方のアッコさんも言ってましたが、お金もそう。「出すのが先、入るのはあと!」という感覚で気持ちよく使う。
ここ数年、わたしのテーマは【質を上げる】なのですが、支出についても”質のよい支出” を掲げています。これがね、結構難しいんですよ。。。まだまだ、修行中なのですが、つまるところ、”サイフが喜ぶ使い方=気持ちよく支払う” ことに使えているか、という問いを折々でしながら使うんです。
意義のあるお金の使い方ができているか? ”金は天下のまわりもの” の真意を履き違えないようにして、「出すのが先」なのですよね。
物理的な手放しをする
「出さないと入らない」は、クローゼットを想像するとわかりやすい。
【9】のタイミングでは、物理的な手放しから始めるのもいいです。身の回りのもので、使っていないものは思い切って手放しを。捨てる、譲る、写真を撮ってから手放すなど別のかたちで保管するようにする、なども一案です。
身の回りがすっきりしてくると、家の中、外、など視野と行動も広がっていきます^^
精神的な手放しをする
ものの手放しができるとなんだか心が軽くなるような気がしませんか? 実際に、気重なことが終わると、「肩の荷が降りたー!」って気分になります。
そんなふうに、ものと気持ちがわかりやすく直結・連動しているものから片付けていくと、だんだん、気掛かりなこと、やめたいと思っていることなど、”目に見えない心の重し” に目が向いてくるものです。そのあたりもこの、【9】の月にエイヤと背負い投げしていっちゃいましょう。
書いてととのえる
滞った流れをスムースにするため、断ち切ったり、手放したり、見直したりして循環を良くするのに「書く」こともやっぱりおすすめ。ペンで書き出しはいつだっておすすめだけれども、特に【9】の月は、自分を取り巻くもの、ひとつひとつに「要 / 不要」とラベリングしていく作業をするのもいいですよね。その時間を、ちゃんと取っていく。
2023年は、ある意味、「始まりの年」にもなるので、過去3年間の振り返りをする時間を早めにもうけてレビューを書いてみるのもおすすめです。なんか、今回の記事は ”おすすめ” ばかりになっちゃったけれど、何が「始まり」で、わたしが何をどうレビューしたのか? というのは別稿で書きますね。