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数秘9の年は「12カ月完結シート」でサクッと整理

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2025年は、数秘カウントで【9】の年。終わり・まとめ・完結がテーマです。ワーク講座でもお配りしている「完結シート」を使いながら、月ごとのミッション設定と振り返りを行う方法を解説します。

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2025年は数秘カウント【9】! 12カ月の「完結シート」で流れを整える

2025年の社会全体の流れは、”終わり”です。数秘上では、2017年を起点年としたステージが幕を閉じる=完結する、と読みます。

終わる・まとまる・仕上がるーーそんな流れが全体に強く働きますが、そこを能動的に、終わらせる・まとめる・仕上げる、と主体的にとらえて先回りするように動いていくと、グンと波乗りしやすくなるんです。

それを書き留めながら、心にもしっかり留め置き動けるように、「2025年12カ月完結シート」を作りました。

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去年の終わり、そして今年の初めにもワーク講座では配ったものですが、改めて解説!

年初と、残り2カ月を切った今では、思いも状況も違うこともあるかと思いますし、初見の方は、振り返りながら書くのも有効です。

あえてもう一度書き直してみたり、終わりを意識して書いたりすることで、気持ちの整理や流れの切り替えにもつながりますよ。

数秘で読む2025年の流れとポイント
数秘で読む2025年の流れとポイント

なぜ「完結シート」なのか?

数秘【9】は、端的にいうと、まとめ・手放し・完了のタイミングを示す数字です。

そこで、今年1年は、私自身も「終わりを意識して動く」ことは柱においています。そして、毎月ひとつ「完結ミッション」を決めてこのワークシートに書いて実行。予祝的に、先取りで書くものもありました。

1カ月を始める前に、「今月は、これを終わらせる/結果」と”決着をつける”ようなイメージで書きつけ、月末に、どこまでできたか? または、どうなったか? をレビュー(答え合わせ)をします。

たったそれだけなのに、思考の散らばりがなくなり、行動が点から線へつながりやすくなったことも実感しています。

私の使い方・書き方の例

私の場合は、こんなふうに書き進めてきました。

  • 初めの数カ月(1〜3月)はざっくり先に書きました
  • 月頭、または月の半ばに翌月の”ミッション”を枠内に設定
  • 月末に右側のラインにレビューをメモ
ポイント
  • 長く書かない!
  • 事実をなるべく数字などを入れながら書く

数秘【9】の流れを意識して、「決める→動く→決着つける」イメージで回転を良くしていくと、不要な動きも抑えられてなめらかに仕上がっていく感覚になります。

書く前に意識してほしいこと

「完結シート」は、覚悟を問うようなものではありません。

  • 溜まったものの整理
  • やめたい習慣のリセット
  • 長く後回しにしてきたことにケリをつける
  • 関係性や環境の整え
  • ひと区切りつけたいこと

このような視点で、「棚卸し」するためのワークです。
今年1年、がっつり片付けや物の整理をしたいなどはっきりテーマが決まっていれば、それを12分割して月ごとに集中掃除する場所を決めていく、という使用方法でも構いません。

書くことで、「見える化」するのが目的で、また、気持ちの整理も同時に行えるのが良いところなのです。

2025年は完結の力が働く1年

冬の席では、1年をペンで振り返り、翌年の地ならしと種まきをしていく準備ワークが目白押し! この「完結シート」も復習で使う予定です。

2025年は、ピリオドを打つ年です。月ごとに「終わり」を意識するだけでも、年末の景色が変わってきます。

あなたは、今年、何を終え、何を手放し、そして何を残しますか?
不本意ながら終わってしまったことがあったとしたら、それをどう受け止めて、昇華させますか?

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冬の席でもたっぷりワークをご用意しています!

数秘で読む2025年の流れとポイント
数秘で読む2025年の流れとポイント
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ABOUT ME
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数秘ノートワーク主宰 | 編集ライター
書籍編集制作・ライティングを生業にして20年余。編集ライター・ごとうあいこ(eyeco)が運営するブログ。2019年より「数秘術×ノートワークで自己実現!」をテーマに、【書く&シェア】でセルフコーチングの実践&検証を重ねている。ワーク講座やイベントも定期開催中。
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