フクフクWS

新月満月サイクルで鍛える低空飛行からの習慣化

こんにちは、eyecoです。

3歩進んで2歩下がることを許して歩き続ける


フクフクモーニングノート(通称:フクモチャレンジ)実行中、15日間のうち、6日間が終了しました。ちょうど、1/3が終わったところです。

期間中は参加者の皆さんとルーティンを共有しているので、毎日ちょっとずつ皆さんの変化を感じられて、互いに響き合う感じがまた良いのです。「3歩進んで2歩下がるもよし!」そのくらいのゆるさよ。大丈夫、2歩下がっても1歩は進んでいるんだからね。

でも、足は止めずに進み続けること。歩くのをやめない。それを続けたからこそ見えてくる景色が、絶対にあるから。

コツコツ重ねてきてそれ見れないのは悔しいじゃない、ねえ笑

デキル設定100%は高リスク!習慣化は低空飛行からが成功のカギ


今回のわたし自身のゴールは、「すぐやる!を積み重ねて消化率70%」

”70%” というリアルな数字を出しました。100%にしないのは、気張りすぎると息継ぎできなくてペシャンと早めにへたるから、というのは何度も経験済み。思い出せ、「手帳の上では優等生」を。そしてできなかった現実に打ちのめされ、がっかりするんだから、最初から地に足をつけた計画を立てるのだよ。

「できる!」の先取り予祝や大きな目標を掲げる時は「夢はでっかく!」広げることが大事だけれど、習慣作りは地道にコツコツをどれだけ長く続けられるかという、定期預金のような感覚で自分のキャパを知ることが最重要。無理ない範囲から始めて少しずつ踵を浮かせて背伸びをしていくように、時間をかけて素地を作るのデス
秋の4カ月見通しシート:中期プランニングもテーマからこんにちは、eyecoです。 10月に入り、めっきり秋感が出てきました。 手帳シーズン真っ盛りでもありますが、どうでしょう? ...
「手帳の上では優等生」1年前も書いてた(↑)

そんなこんなで、今回のフクモ終了日の10月29日の満月には「消化率70%」を達成するべく動いているわたし。こんなことを意識しながら動いています。

回転率を上げるための ”書き捨て”

  • 書いて視覚化する
  • 手帳に書くまでもない”名もなき用事”を片付ける
  • 捨て紙に書くことで効率アップ
  • 書き残すことよりも消化する(行動)を促せ
  • 結果、回転率がアップする

ためらう前にヤレ

  • 書いた文字を見たら動く、のゲーム性でクリア
  • 思考させない速度で動く習慣をつける
  • 間違ったら「やり直し!」を面倒がらない軽ノリを叩き込む
  • 小刻みに動けば「軌道修正」もなんてことない
  • 熟慮や熟考は別腹!しっかり時間を確保してヤレ

「やりたいことリスト」の消化(実行)も忘れない

また、目の前のタスクはもちろん、気になっていることに手をつけているのだけれど、半ば塩漬けになりつつあった「やりたいことリスト」の実行もねじ込んでね、これ大事なやつ!

いまだ!と思ったらDOするWISHこんにちは、ノート研究ライターeyecoです。 先日、「wish list(やりたいこと)」にかいていたけどなかなか実行できないで...
2020年のリスト一覧(↑)。今年分のはまだ消化途中なので、一段落したらまとめてブログで報告しますね!

今年は、ほぼ2週間おきくらいのペースでフクモチャレンジをやっているので、自分の中でもリズムができてきて、何かに挑戦するにも、面倒なことに腰を上げるにも、フクモを理由に、いや、むしろフクモに絡めることで、覚悟が決まるというか、「ヨシ!この期間にやるか!」と動けるので、苦手だった「コツコツ継続ルーティン」が以前よりも受け入れやすくなっているだけでなく、フットワークも軽くなってきているように感じます。

熟考と行動を分けることで、いい意味で「考えずに」動けて脳が休まる(キャパがあく)のよね

また、じりじりと一進一退になって落ち込んでも「翌月があるさ!」と次のフクモで形勢立て直し、なんて計画したりもできるので、永遠の先送り、ということがなくなる。3回先送りしたら、それは当面必要ない、と判断して1回捨てる。これがポイントです。

捨てる勇気大事。捨てないと入ってこない、新陳代謝しっかりしましょ

10月のフクモチャレンジは、まだ中盤に足を踏み入れたばかり。
ここからコツコツ山登頂に向けて、一歩ずつ着実に登りますよ!