こんにちは、eyecoです。
「そもそも、お金ってナニ?」というところから始まった会
2021年9月から、お金をテーマとする勉強会をやっています。
きっかけは、日本に留学している大学院生Dさんとの出会い。台湾出身の米国公認会計士(CFA Level1)・リスクアドバイザリーでもある若く聡明なDさんが研究する内容や着眼点がとても興味深かったのと同時に、改めて、「そもそも、お金ってナニ?」という基本的なことがいかに曖昧、あやふやで、感覚的にとらえてきたことを痛感したことでした。
お金のキホンから投資のキホンへ歩を進める
9月に初回を行い、11月28日に第2回目「投資のキホン」を紹介。
前回のリクエストに「NISAについて知りたい」という声もいくつかいただいていたので、この日本特有のNISAという制度についてDさんも勉強して臨みました。
本を読んでも、専門家に話を聞いても、やはりよくわからないし、「なんとなくわかる(=わかった気でやっちゃう)」から抜けられないで、「まあいいや」と投げちゃったり、悶々を抱えながらずっと解決しない(あるいは解決したような気になって終わる)こともあります。
特にわたしは、算数からもう絶望的に苦手なので(とにかく数字が苦手!数秘は、数字を「文字」として読むので別です笑)そんなわたしが、投資とか、どうなのよ。。。と尻込みする思いでずーっといました。そんなわたしでもわかった、投資のキホンの第一歩、「NISA」について。
中国ではWeChatでお年玉がフツウ?
余談ですが、これは、日本語レッスンの生徒さんから聞いた話。「お正月に何をする?」という話題から、お年玉のやりとりに話が及びました。中国では、お正月になると大人(社会人から)が子どもに ”赤いバッグの中にお金を入れて” 渡すそうなんですね。いわゆるお年玉という感覚でしょうか。
それで、この生徒さんも学生なので、お正月にお年玉をもらう立場のようですが、日本に来てからは「WeChatでお金をもらっている」と言っていました。WeChatは、中国で人気のアプリです。わたしは使ったことがないのですが、LINEみたいなものなんだと思います。中国のキャッシュレス化の速度はすごいですね。