ノート術・手帳術

書くだけで思い通り、なんてない

*2019.11.11公開→2021.5.27更新

こんばんは、eyecoです。

2年前の秋に書いた記事を読み返しながら、ああ、これ、今必要と思った今朝。
6月に向け、パワー注入です。

===以下、2019年の記事より===

11月に入って、10日経つのにまだ決まらない。ずっと、どう落ちるんだろうなーとフワーッと、ぼやぼやーっとしていましたが、今朝、突然(というかようやくというか)ギュギュッと煮詰まったようで、落ちてきました。

月毎に “意識の柱” をドンとたてて、基本はそれに沿うような流れで、自分自身や自分のまわり(環境・人・事柄など)がどう動くかをイメージして文字化する。1日1ページ手帳を使っていたときは、月間プランニングページがあったので、そこに書いていましたが、いまの手帳にはそれがないので、後ろのノートページの部分に箇条書きします。

EDiTの1日1ページ手帳で書いていた時はこんな感じでした!

いわゆる、”夢かなウィッシュ系” (夢をかなえる/引き寄せる系)については、わたしは年に1回の「年間プランニング」と月初めのコレしか書きません。棚ボタ狙いでは全くなくて、妄想を楽しみつつ意識をクリアにして、自分自身をシャンとさせるために書いている。。。。。。。という思いが、強い。

書くだけ!で思い通りなわけがない

”書くだけでなんでも思い通り♡” なんていうのは、ない。本当に。もう恥ずかしいくらいにじたばたしたり、がむしゃらになったり、大声で「こういうことやりたいんだー!」って叫んで当たりにいったり、できることをかたっぱしからやってったりしている中でようやく手にできるものだったりする。

動かない言い訳を並べているうちは、まず、何も変わらない。できる範囲で、まず1歩。転びながらでもいいけど、イメージがしっかりあったほうが、迷いがないから。

本気になるとまわりも動き出す

意識したいことと、具体的なイメージを箇条書きにして月末にレビュー

だから、書く。まず、書く。誰も助けてはくれない。自分を助けるのは自分しかいない。そういう思いで、まず向き合ってみる。< 本気で動くと、まわりも動き出す。そして、広がっていくから。 実際に、わたしも、書いたことを1つずつ振り返ってレビューすると、”かなっている”。”かなっている” といえるのは、意識して過ごしたからというのもあるし、わたしの思考回路がポジティブで、鉄の完璧主義でもないから、“かなってない部分”にフォーカスしていないということも大きいかもしれないけども、おおよそ “かなってるー!やったーーー!” な声で頭いっぱいになるから、その「良いイメージ」が定着していって、コロコロとどんどん良い方につながっていく感覚はすごくあります。

運を引き合うサイクルを作っちゃう

”書くことで向こうからやって来る” のは、紛れもなくチャンスの女神。それがチャンスと思えるかどうかは、自分自身のコンディションや思考によるもの。「ムリ!」と突っぱねてしまったら最後、次はいつそのチャンスが来るのかわからないし、逆に安易に飛び込んで大火傷しちゃうかもしれない。

でも、火傷だって実際にしてみることで、いかせることはたくさんある。「二の鉄は踏まない!」は大事だけど、「まずはやってみよう!」精神、大事だと思っています。限度がわかるから。

チャンスを生かすも殺すも自分次第だけど、書いて、振り返って、足元を確認しながら歩くことができる人は、本当に強い。そして、幸運のサイクルがぐるぐる回り出すし、同じような強運の人たちで引き合うようになるから、本当に「変わる!広がる!」。

ラッキー感情は書くことで育つ

これまで、数多くの取材を通じて、この「強さ(強運含む)」を持った人たちにたくさん、たくさん出会ってきました。そして、皆さん、何かしらやっぱり「書いている」。自分としっかり向き合い、足元を見つめる時間、先を見通す時間を持ち、イメージもかなり具体性を帯びている人が多い。事を成し遂げる人というのは、共通してそうなんです。そして、なんだかいつも楽しそうでもあります^^ 

次の1カ月、「どんなふうに過ごしたいかなー」と、ちょっと考えてみること、オススメです。

書いて気づくこといっぱい。まずは1カ月で見えるこんにちは、ノート研究ライターeyecoです。   年が明け、1月が1/3終了しましたねー。時が経つのはあっという間!わたしは毎月"...