書きたいように書く。
とにかくペンを持って。
ノートとペンだったら、どこでも持ち出せる。
自分の字なんだから、かしこまらずに。
ガイドラインのないノートなら、
もう自由に、真ん中からでも、はじからでも。
好きなように、頭に浮かんだことをどんどん。
鮮度が高いうちに、どんどこどんどん。
こんなかんじで、まずは、ノートに出す作業。
●わたしの好きなもの/ことは?
●わたしの苦手なもの/ことは?
●わたしが心地いいと感じる状態/環境は?
●わたしが不安を感じる状態/環境は?
●いま、わたしの頭の中を大きく占めているもの/ことは?
●いま、わたしが一番とらわれている感情は?(喜怒哀楽/虚無感/期待/不安/希望など)
●わたしがこれだけは譲れないと思うこと/ものは?
こうして書いてみると、驚くほどわたしはわたし自身を知らない。
知らないというより、わかっていないということに気づく不思議。
好きなもの、苦手なもの、改めてじっくりと考えてみると、
ああやっぱりね、というものから、もしかして、というものまで、
手をつたって、ぽろっと、ノートにこぼれ落ちる。
好きなものは堂々と力強く、
苦手なものはなぜだかちょっと申し訳なさそうな筆圧で、
書かれた、数行の「わたし発見」。
こんなふうに、ときどき、
ノートを開いて、書いてみると、また見えるかも。
どんどこどんなわたしが。
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