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eyecoの寝ぼけごち | 言い訳サンデー

まぶたが重くてしかたがない。

4連休。この間に、フルスロットルで巻いて、いろいろ仕上げる予定だったのに。

泥のように寝る。
ぼんやりする。
頭痛と闘う。

そんな状況がちょこちょこ挟まって、思うように時間を活用できないことにため息。いや、あるよ、あるある。むしろ、そんな中でも、あれをやって、これもやったじゃないか、わたし。

そう思う側からもう、まぶたが重い。
うっかり寝そうになる。どれだけ眠いのだ、わたし。

夏は苦手、ほんとうに、もう。年々苦手になる。
8月はほぼ使い物にならないので、休むと決めているんだけど。
今年は、セーブする、という方向で、「休む」ことはできないんだろうな。
でも、仕事があるってありがたい、ほんとうに。
つくづくそう思いながら、沈むまぶたよ。

先日、辻仁成さんの気まぐれ文章講座を受講して、ふと思ったのです。
現役作家の生原稿を見れるなんていうだけでも、貴重すぎる体験。参加者のエッセイをピックアップして赤ペン先生もしてくれて、見解を話してくれるというなんともぜいたくな時間。面白かったんだけど、後半で辻さんが笑顔で「ちょっと今、気分がねー、ウツっぽくて。頭痛くなってきちゃって、あ、これ来てるなーって」と、茶飲み話でもするようにぺろっと言っていて驚いたんですが、まあ、波はありますよね、特に作家さんなら、いろいろキャッチしやすいでしょうし。。。。感受性も高いと。。。と、妙に納得してしまいました。

つまり、まあ、バイオリズムというか、なんというか。
やる気はあっても体や心がついていけないということは多々あるわけで、そんな時は丸ごとそれを受け入れて、無理しない。もう、それに尽きる。

数秘で言えば、「7」(休息)の後に「8」(収穫)が来る。そして「7」(休息)の前は「6」(花が咲く)。パッと花が咲いた後の静寂、休息、ここでしっかり休んで力をためて、収穫に向かう。そう考えれば、いい。

LOWだった時期も、自分も、しっかり土台を固めて高くジャンプするときのバネになってくれることは間違いない。

だから、まぶたが重いときは、重力に逆らわない。
まるっと受け入れましょ、まるっと。