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eyecoの寝ぼけごち | 1年にひとつずつ

クリスマスって、うきうきする。

いろんなイベントがあるけれど、クリスマスが一番好きです。
外は暗くなるのが早くなるし、寒いし、年末の終わりに向かっていく物悲しさみたいなものが、クリスマスというイベントが明るく、あたたかく、盛り上げてくれる感じ。やさしい気持ちになります。

In Brighton 2014

ミッション系の幼稚園だったので、クリスマス近くになると讃美歌が流れ、クリスマスまで1本ずつキャンドルを灯し、ミサもあるし(これはクリスマスだけじゃなかったけど)と、物心ついた時から「クリスマスのスペシャル感」をインプットされたのかもしれない。クリスマスは、楽しいだけじゃなくて、厳かな雰囲気もあって、それがまたよき、なのです。

In London 2014

とはいえ、うちは、父親の誕生日がクリスマスイブということもあって、クリスマス(特にイブ)は「父親の誕生日」というインプットも強い。クリスマスソングはもう父親のバースデーソングみたいなもの。おかげで、ロマンチックなカップルクリスマスには縁がなく、欧米よろしくクリスマスは家族で過ごすファミリーデー、というのがデフォなわたしです。

結婚後に、新居に合わせて、うきうきしながら買ったクリスマスツリー。
離婚と引っ越しが決まって、一度は捨てかけたツリー。捨てずに持ってきちゃったのは、わたしの中で、クリスマスはこんなふうに、幼い頃から染みついている楽しい思い出が強かったからかもしれない。

今年は、わたし自身も新たなライフステージに入る「1」の年を迎えたこともあって(数秘術のライフサイクル!笑)、クリスマスツリーのオーナメントを1種類新しく買ってみました。

これから、毎年、1種類ずつ増やしていこうって決めて。
下のほうは空けてあります、ハイ。