こんにちは、eyecoです。
16日間の”コツコツ登山”が終了!
2023年4月6日(木)、今年3度目の満月の朝に「フクフクモーニングノート(通称:フクモチャレンジ)」が終了!
前月の新月(3月22日)から16日間かけ、参加者おのおのが決めた”ゴール”に向かって、コツコツ山のぼりをしていました。
さかのぼること、2020年の初夏(だったと思う)にゆるっと始めた早朝オンラインワークも、気づけば3年目に入り、ご参加くださる皆さんと、ささいな日常のあれこれをシェアしながらシートに落とし込んでいく時間が、どんどん貴重なものになってきています。
季節のワークや個人セッションだと、わたしも、参加者の皆さんもそれなりに気合を入れてのぞむ格好になるので、どちらかというと興奮方向というか、
内外から圧がかかるような感覚で、こう、絞り出しながら上昇していく緊張感のようなものが少なからずあると思うんですが、
フクモはね、違うんですよ。
フクモチャレンジ、3つの目的
思考と行動を分ける
フクモを行う大きな目的の一つがこれです。「考えながら動かない」。
限られた時間の中で確実にリーチできる人は、キャパの把握と時間のとらえかた(使い方)が体にしっかりしみついていると感じます。
特に、時間の使い方については「習慣として行動に落とし込む」ことで、いちいち迷ったり考えたり、なんなら「嫌だなあ」と思う気持ちに足を引っ張られてグズグズ、ということが圧倒的に少ない。
その裏には、たくさん手を動かして、行動して、トライアンドエラーを重ねてきたからという実績の積み上げがあり、リミットが読めるようになり、結果としてだんだんズレが少なくなり、やり残しが少なくなっていくんですよね。
世界を飛び回るような人ほど、ルーティン化して進める作業と、熟考が必要な取り組みを分けている。そうしないと終わらない、いつまでも自己実現できない。何時になったらこれ、何時になったらこれ、と感情や思考をいったん外に置いて手を動かす。そうやって「思考と行動」を切り分けTODOしていくと、着実に進む、終わっていく。大事なこと、必要なことは、しっかり時間をとって思考を深め、きちんと見定め、判断するための時間とちからを確保して伸びやかに前進するためにも。
思考する時間と作業(=行動)を分けること。
この習慣をつけることが、わたし自身がフクモをやる最大の理由です。
自分のキャパをちゃんと知る
そういう理由でフクモ期間中は、感情の書き出しはせず、「専用シートに淡々と記録する」がお約束ですが、ガントチャート式なので、「何もしなかった」や「やりそびれ」があるとブランクが目立ちます。
この、「できなかった」烙印のようなブランクをどう取るか。ここも、フクモチャレンジで肝なのです、肝。
よく聞かれた声がこれです。
などなどなど。。。
だけどね、このブランクはね、「現状のわたし」を現す大事なサイン。
ブランクの量こそ、結構大事だったりするんです、フクモって。
自分の最適ペースをしっかりつかむ
フクモはとてもシンプルで、決めるのはこの2つ。「ゴール」と「TODO」のみ。
日々の積み上げの記録が可視化されていくので、ブランクがあるとどうしても気になってしまうのはよくわかります。
だけど、そのブランクにはちゃんと理由がある。それを読んで、次に、活かすんですが、ここでは一番言いたいことだけ書き残します。
ブランクが、今の自分のペースを示している
などなどなど。。。
このような諸々の考察は、いったんフクモが終了してから深めていくのがベスト!
まずは、新月→満月を走り切ってみて、ありのままの現状を俯瞰で眺めるところまでいくのが、次につなげていくために大事なポイント。そして最初に超えるハードルになります。
フクモ次回は4月20日スタート
4ターン目、今月下旬から始まります!
募集開始しましたので、ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね♪