こんばんは、ノート研究ライターeyecoです。
手帳ブランドEDiT(マークス)で連載中の「eyecoのノート使い方研究」。先日公開しました、Vol.4の「TO DOノート」ですが、こちら、結構使えるんですよ!
だいぶ夜も深まってきましたが、きょうは “裏のーと” として本編に補足する情報をプラスしてお届けしようと思います!
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みっちりパンパンな手帳からの脱却
手帳を予定帳としても活用している場合、アポ中心に予定をまず書いて、それに付随するメモなんかも書いたりしませんか? 予定も、自分の予定だけではなくて、家族の予定も合わせて書いちゃうと、もうそれだけでパンパンに。わたしが、1日1ページ手帳を使っていた時は、日記や支出状況、食べたものなども全部デイリーページに書いていたので、結構みっちり、パンパンでした。
TO DOも「1日」ではなく「週」で分配
ある意味、ノート面のような使い方ではあったかなと思います。タスクをTO DO化して上の方に書いて、行動軸に落とし込んでいき、それで1日を管理していました。
1日1ページのときの週間で、1日ごとに予定を考えてそれを遂行するということが習慣化していたけれど、これに慣れた頃から、「1日」ではなく「週」単位で考える習慣をつけようと手帳をウィークリーに切り替えたんです。
これを書いていくうちに、なんとなく「タスク中心の使い方になっているな」と気づき、さらにTO DOがはみ出しがちになっていくという状況もあり、つぶさに見ていくと、“絶対コレやんないとダメなこと”と”できたらやっちゃいたい”が同列になっていて、さらに、単純に”やりたい!” と思っているものは書かずに衝動的にやっていることも多いな(そしてそれがスケジュールを狂わせていったりもしている。。。!)と思い、「TO DOは、TO DOだけで管理するノートを作って実行したほうが効率的かも」と作ったのが、これでした。
↓↓ くどいようですが、これです。↓↓
「1カ月のTO DO」 をざっくりふせんで出してみる
この記事で書いたように、TO DOの種類を4つに分けて、ふせんに書き出し下敷きに貼ります。(下敷きがなければ、ノートの表紙の裏とかでも)。
↓↓これ、ココフセン(カンミ堂)です↓↓
ノートは、見開きで1週間になるように、8分割して終わりの1分割分は「翌週の自分へのバトン(繰り越し事項や翌週に集中したいことなど)」をメモする欄にする。
横3本線で、ざっくり1日を3分割します。わたしの場合は、朝昼晩。用事があって動けない(TO DOできない)時間帯はNGな時間をノートに直接ペンで書き入れたり、×印を書いちゃいます。あとは、デッドラインがあるものからふせんを貼っていきます。
ルーティーンは、実行したら、ふせんを下敷きに戻して、ペンで直書き+マークをポンと。ペンは手帳にも愛用しているトンボプレイカラードット! 大活躍です。
バレットジャーナルに近い感じかもしれませんが、TO DOだけを書き出すことで、手帳がすっきり。このノートは、基本的に仕事机の上に開いて置きっぱなしにするので、より集中できます。
↓↓ これは手帳ですが、TO DOは手放すために書く!は共通ですからね ↓↓
下敷きの枠が ”リミット” の目安に
TO DOはリミットをもうけて、下敷きからはみ出さない量にする、というふうに決めているので回転を意識するようにもなります。ルーティーン以外のふせんは「実行完了!」したら貼りっぱなしにするから減りますね。減ったら、新しいTO DOを追加してもいい、としてもいいけど、月末に翌月1カ月のTO DOをまた考えてふせんを貼るので、そのときに書いてもいい。
もしタスクがパンパンで迷ったときは、まず、「今月やる必要があるかどうか」ということ、”緊急性のあること”から書き出していくと、”後でもいいかな” というのは思い切って翌月に! という判断もしやすくなります。
忘れたくないのは、お楽しみのワクワク事項も入れること^^
”2割のねじ込み” と呼んでいますが、ゆっくりお茶を飲むとか、湯船につかるとか、とっておきなあのおやつを食べる、とかささいなことでもいいんです。ニコッと嬉しくなっちゃう何かも意識しながら、ですね♡
↓↓ ”ワク粒” だいじ。↓↓
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