ノート

懐かしい手帳の「絶滅入稿」から思う、今。

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

 

。。。。。え? ちょっと待って。
絶滅締め切りってナニ。。。。。!?

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思わず笑ってしまった、これ。
実は、もう長いこと実家に置き去りになっていた、わたしの手帳やノートの一部を回収したものの、そのまま部屋の隅に放置していた「思い出グッズ」をようやく全開封。

 

ノートは、回収直後に何冊かパラリと確認したり、読み返したりして、懐かしんだり、ガッツもらったりしていたんだけど、手帳は見ていなかった!

 

この手帳はちょうど、24、5歳の頃だー、懐かしい!
そして気になる「絶滅入稿!」なんだこれ。何やってたんだろう、この時は。。。。と振り返ると、ちょうど海外留学遊学から戻ってまもない時期。ああ、そうだ、いまにつながる、起点の。ああ、どうしよう、大したことは書き残していないけど、なんだかこれは、捨てられないなぁ、と、そっと箱に戻す。

 

前に、ノートを読み返した時にも感じたけど、この頃つけていた日記のパワーはものすごいものがある。当時は全くそんなふうに思っていなかったし、「未来のわたしに向けて書こう!」なんて意図はみじんもなく、ただただ、好きなように、恥ずかしげもなくあけすけに、何でもかんでもさらけ出しているだけ。

 

もうね、「若気の至り」という言葉をもろに体現している書き残しなんだけど、それだけにすごいパワーなのね。ある種、ザ・パワーノートになっちゃっている(←意味違うけど。。。わたしが目指しているものとはチガウけど。。。笑)

 

でもこの頃は、本当に、「誰の目も気にしていないわたし」がノートの中に確実に残っている。知らず知らず、失われていった、わたしの感覚。

 

『私のノート、手帳術』のインタビュー取材でも答えたように、わたしは、仕事を始めてからずっと、「自分だけのために何かを書く」ということを長いこと忘れていて、それを今は、ノートを汚しながら取り戻しているような状況だから。

 

↓詳しくは。。!↓

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「あの頃はよかったなぁ」と戻らない時間を懐かしみながらも嘆くんじゃなくて、「あの頃の自分すごかったなぁ」と過去の自分をほめたり、ねぎらったりしながら、今にフォーカスする。

 

もうあんなふうに、向こう見ずなチャレンジはこわくて尻込みするだろうし、行き当たりばったりでも乗り切るバイタリティはなくなっちゃったかもしれないけど、あの頃は経験が浅すぎて出来なかったことが、今は、できるようになっている。

 

ようやく、できるようになったこともある。

 

それも過去を振り返ったことで、気づけたなぁと思うのです。

以前は、ほとんど振り返らずに前へ、前へ、とにかく爆走するのみ、という傾向が強かったわたしも。歳なのか、環境の変化なのか、賢者の知恵がついたのか(!笑)、「振り返りこそ、大事。にのてつはふむまい」というね、ことをね、ようやく学習してさ。ふふふ。

 

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20代前半ぐらいの頃に書いていた日記!!大きな変革期でもあった時期のこれは、やっぱり捨てられない。。。。

 

『私のノート、手帳術』のインタビューで、ノート界のレジェンド•中山庸子さんが話してくれたように、「ノートは、未来の私へのバトン」なんですよね。もう、これ、しっくりきました。

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今、書いていることは、現在の気づきと未来への道標になる。
そして未来の自分がそれを読むと、軌跡が見える、ということなんですよね。
たとえそれが、ただのTODOリストだったとしても。

 

だから「今の自分が、ノート何を書くか? どんなことを残すか?」というのはすごく尊くて、大切に思うんです。

 

今年もあと10日余り。
1日1日、文字を刻みながら、過ごしていきたいですね。
(あ、また読み手を意識してうまくまとめようとしちゃった!笑)

 

eyeco