編集ワーク

お金も整う手書きノート

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

みなさん、家計簿ってつけていますか?

わたしは個人事業主なので、仕事面で経費等の算出などでつける習慣はずっとありましたが、それ以外のお金「家計」という部分では全くの無頓着、というかザル勘定でした。味噌やリンゴの値段をいちいち覚えてないし、コンビニでアイスや水を買っても「レシート結構です」と受け取らない。

しかし、犬とわたし、サバイブしなくてはいけない!!!!真夏や真冬にエアコンなしというわけにもいかないので、サイフを出入りするお金の流れをちゃんと把握しなくては! 目を背けてたら地獄を見る!! 「なるようになるさ」じゃ真っ逆さま!!!

と、突然不安の奈落に落っこちて。

↓↓「なんでそうなるんだ?」と話が見えない人はこちらをどうぞ ↓↓

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そんな中で吹いてきた、お助け風。それが、この本です。

みるみる貯まる! 私のお金ノート術 (e-MOOK)

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この巻頭スペシャルインタビューページや、きのうのブログでご紹介したエフピーウーマン・大竹のり子さんの貯蓄術のノウハウの編集ライティングをおこなったのですが、その作業を通じてわたし自身もお金への意識、向き合う姿勢がガラリと変わりました。まず、怖がらなくなったし、なんとかなるやというふうに、根拠のない開き直りをすることはやめました。

↓↓ お金とのおつきあいを考えるきっかけになったエピソード ↓↓

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”お金のプロ” たちによるインタビューの現場では、お一人お一人、ザルなわたしの粗い目をギュギュギュと締め上げてくれるような金言をくださり、目が覚めた思いです。

『誰も教えてくれないお金の話』(泉正人監修/サンクチュアリ出版)の著者でコミックエッセイストのうだひろえさんは、”節約意識→家計簿→すぐ脱落” からの ”大きな気づき” で漠然とあった将来への不安も吹っ飛ぶような解決策を披露してくださいました。これは、多くの人が共感する内容ではないかと思うのですが、うださんの方法は、明るい気持ちで取り組める方法です。

↓↓ うだひろえさん、現在もいろいろ発信中ですね! ↓↓

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節約アドバイザーの丸山晴美さんは、22歳の頃に「家を買う!」と決めて当時手取り21万円の給料から年200万円貯金をし、4年後には家購入の目標を達成したという堅実派。ノートに手書きで細かく記帳された収支表や貯蓄表からもストイックさがにじみ出ていて、「千里の道も一歩から」を体現されている数々の実績やエピソードに希望をいただきました。とにかく、一つ一つノートにつけて把握するのが丸山さんのスタイル。

「頭の中でごちゃごちゃ考えるより書いたほうが整理できるんです。お金も気持ちも自分で気づかないとダメ。優先順位をつけたり、反省したりするにも書きながら自分自身と会話をして整えていきます

丸山さんのお言葉、しみます。そうか、やっぱりノートなんだ、と思いました。”お金も、書いて把握する”。手で書くことで、ある意味、本当に必要だったかどうか、書きながら振り返る。そうすることで、次の行動につなげていくことができるんだ。例えば、何かを手にしてレジに向かう前に「ちょっと待って、これ先週も買ってなかった?」とか、「これ、いま、ほんとうに必要? 目が欲しいだけじゃないの?」と、ちょっとストップがかかるようになる。振り返りって大事なんだな。

「レシートは宝の山です。レシートをみれば、自分自身が見えてくる」

そう言ったのも、確か丸山さんでした。レシートは、潜在的な意識の中にあるムダ遣いを見直すことができるし、出費の癖を知って未然に防ぐことができれば、結果、節約につながります。自分が何にお金を使っているのかを知る、気づくということが一番大切です、と。

そして、書籍を買ったわたし。。。。(これはムダ遣いではない、と思う)

オトナ女子のためのお金の基本200

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↓↓↓ うださん、丸山さんはじめ、数々のお金ノート術を誌面でご紹介しています♪ 宝島社より、好評発売中↓↓

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