編集ワーク

AIかマンパワーか

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

定期的に入るお仕事で、たっぷり文字起こしが必要なものがあります。
前々から気になっていた「音声入力アプリ」の類い。
最近は、メッセージやメモを書くときに、スマホの音声入力機能をよく使うので、一昔前よりも精度が上がっている実感はあったのですが、音声データをこれで起こすようなことはしたことがなかった。

長時間の文字起こしが続くと、腱鞘炎になりかけるわたし。
ちょっとでもアシストしてくれるなら、といくつか試してみたら、スラスラと書き出しが始まり、「おお!これはなかなかいい感じでは!?」と思ってしばらく放置。

ちょこちょこ様子をみながらウディの散歩に出かけ、帰ってきたらまだしゃべっていたけど、ぼちぼち1時間ぐらい経つので、一度そこで切ってから、文字データファイルに変換してPCに送ってみたところ、、、、、、、、、

え?? ナニコレ。なぞなぞ??

ところどころ誤変換や虫食い、というレベルではなくて、もう、ごそっと抜けている。ごそっと。パズルのピースがえらい足りないな、という仕上がりで。。。!!!

音声をキャッチする精度が悪いわけではなくて、録音データだと声がくぐもったりするし、難解な専門用語も多いものだったから、ちょっとハードルが高すぎたようで。。。
効率的にやりたかったのに、そうは問屋が卸さなかった。。。涙

仕方ない、仕切り直しだ。もう、いつものやり方で。
100%マンパワー、一字一句手打ち入力でね、進めますよ。。。!!

ああ、道のりは長いな。。。毎回、登山な気持ちで挑む。
甘やかしおやつが必要だな。。。

eyeco