こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
ぽかぽか。ほっとする陽気ですねー。
GO TO キャンペーンどこ吹く風で、相変わらずの巣ごもり引きこもり気味な生活ではありますが、ウディも、わたしも、元気です。先日のおこわ米八とたねやの大福、おいしかったなー。
これ(↓)を書いてから、
↓「これ」↓
そんな折、ちらりのぞいた父のブログに、まさにわたしの胸中を察するような。。。。(!)ことが書かれていて心にじわりと響きまして。。。
先日、本屋でちょっと気になる本と出会いました。すぐ必要ではありませんが、読んでみたい人物の本。そんな感じです。
こんな体験ありませんか。本でなくても、他の商品でも、コンサートのチケットでもいいのですが。買いたい、行きたいけれども、お金をけちって、いえ節約して買わない。後で、お金や時間の都合がついた時には、望んでいたものはない。そして「これは、縁がなかったのだ」と自分を納得させるパターン。
今回、私は買いましたよ。清水の舞台から飛び降りたつもりで。千円か二千円位の金額ですが。お金を惜しんで、チャンスを逃すと悔いが残るものです。このあたりの捉え方を意識するかしないかは、人生を大きく左右するものになるかもしれません。特に、今のコロナ禍での生き方においては。
将棋で「王手、飛車取り」と指されて「そうはいかない」と飛車を逃がして喜んでいる人いませんか。ちょっと将棋を知っていれば、馬鹿気たことだと、気づくはずですが。
戦争において「地点(地域、場所)は後からでも取り返し可能だけど、機会(チャンス)は、取り戻せない」という言葉があります。この先人の教え、生き方に活かしたいですね。今しか出来ない事を後にして、後からでも出来ることを、今やっていないか?自問自答。
本を買うことと、読むのは、別の段取りです。種蒔き、耕作、収穫。その都度、段階があり、時間の経過もあります。その時、種を蒔いておかないと、先になっても結果は出ません。逆に、その時々の段取り(必要なことを実行)をしておけば、機が熟して蒔いた種の芽が出て、花が実が成ることでしょう。
今、じぶんにとって、何が必要なのかという段取り(種蒔き)を、続けていきましょう。
昨日があったから今日があり、今日があるから明日がある。いい一日を。
「世間亭悪志のまくらことば2020」’20 11/15 悪志
厳密にいうと、これは父の友人が、父のブログに寄稿したエッセイ(なのかな?)で、原本は手書きの原稿用紙で郵送されてきます。(注:父も、父の友人も物書きとかではなく普通の人です)
落研(落語研究会)時代からの友人で(確か。うろ覚え)、父が毎日アップしている趣味ブログに時々登場するんですねー。それをわたしも時々読んだりしていたんですけど、今回のこれは思わず父に連絡を取ってしまったほど。なんだかお礼を言いたくなって、「ありがとう」と伝えました笑
種蒔き、続けていきましょう。
昨日があったから今日があり、今日があるから明日がある。
本当。
悪志さんも、父も、皆さんも、いい一日を!
eyeco