編集ワーク

閑話休題。

こんばんは、ノート研究ライターeyecoです。

今日はちょっと閑話休題。お仕事のご報告です。
このところ、ありがたいことに、インタビュー取材のお仕事が続いているのですが、ここ1週間で公開された記事をご紹介させてください!
1つはノートにも絡んでいますので。

1つめは、こちらです!
わたしが「ノート研究」を連載させていただいている、ノートブランド【EDiT】(マークス)の ”ニュース&よみもの” です。EDiTを愛用している方々の下へインタビューに行き、ノートや手帳の使い方と共にその方たちのライフスタイルや信念みたいなものまでじっくりとお伺いしています。

たかがノート/手帳とあなどるなかれ、これはやっぱりかなりの影響力があるなということ、ノートや手帳のポテンシャルや底力をビンビン感じるのは、その使い手もまた、すごい熱量でノートや手帳を使いながら自分自身としっかり対峙しているから。相乗効果で、どんどん道が開けていく、自信を持っていける、だからこそなのだな、ノートを開いてペンを持て。その先に見える世界は、こんなにもすごいのかと思うのです。

と、若干迷言ポロリしましたが、わたしもノートや手帳は熱量を持って書いているので、がぜん原稿にも力が入っちゃう(照)。

↓↓最新版は11月5日配信・フムフムハック編集長で文具ライターのやまぐちまきこさん!! お互い頭に「スガシカオ(プロフェッショナル)が流れた」「いや、わたしは葉加瀬太郎(情熱大陸)だった」とやんややんやする笑↓↓

edit-marks.jp

そして、2つ目は、日本文化藝術財団の連載インタビューコラム「創造する伝統をひもとく」です。10月31日に更新された最新版は、日本の伝統音楽を研究している茂手木潔子さんにお話を伺いました。

blog.canpan.info

3回の連載になるのですが、初回で面白かったのは、「なぜ雅楽の箏で左手を使わない奏法は伝統なのか?」ということや、ドレミやハーモニーなんてなかったという話。
そもそも伝統という言葉は、明治頃にできた言葉だから、それまで伝統なんてことを意識してこなかったということは、前回テーマ、”工芸” で、別の方が話されていたものでもありました。そんなふうにすべてがリンクして、仕事の垣根をこえて、いま、わたしのなかでいろいろ繋がり、広がってきているのですが、そういうヒントやチャンスの種は、こんなふうに人と会話をするなかでまかれたり、芽生えたり、育ったりするものだなというように、最近とても強く感じます。

そんなあれこれも、ノートにしっかり落とし込んで。

今週はちょっと立て込んできたのですが、余白タイムも意識しながら過ごしたいと思います。皆さんも、体調など気を付けてくださいね!

↓↓余白タイムだいじ ↓↓

www.room510edit.work