手帳

キャパを知る。選びとって走れるかどうか。

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

今日で6月も終わり。明日はどこかのタイミングでしっかりと手帳タイムを取ろうと決めている。ちょっとでもいいの、立ち止まる時間は大事。パラパラっと書き留めていたあれこれを見直しながら、「いま」と「これから」を、ちゃんと確認する。

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懐かしい、これは3月の手帳タイム@大阪

「手帳タイムとってプランニングするぞー!」

というと、ギチギチに時間割作るような気合でタスク出しをし、パズルのようにはめていくイメージがあるかもしれませんが、わたしは、もっと、ゆるい。

ざっくりいえば、わたしのプラン←→振り返りは、

1日単位
1週間単位
1カ月単位
3カ月単位
1年単位

がレギュラーです。視野が長くもてるようになるには、わたし自身は結構時間がかかりましたが、整え、書き続けていったら、なかなか思い描けなかった「3年」「5年」も見えてきました。これはなかなかうれしい成長です。

未来からさかのぼり考えるやり方もあると思うんですけど、本当の根っこの部分がわたし、刹那的というか、そういう部分があったので(昔はもっと顕著に刹那主義)遠い未来とかもう想像がつかない。と言うよりも、想像するのがイヤ、という感覚でいました。

まだこの部分が強く発動するのは、命を考えるとき。例えば、わたしは犬を飼っているので、「10年後、20年後の未来を具体的に書き出して」というふうになると「ああ、この子はもう確実に天に召されているじゃないか!」とそっちに想像が引っ張られ、お別れはいつになっちゃうんだ、まだまだ長生きして欲しいのに、なんて、悲しいモードに入ってしまうから。もうこうなっちゃうと、ちっともウキウキできない。

ただ、このあたりも少しずつ、少しずつ、わたしの中で変化してきているものもあって。「悲しい」に直面する(脳内イメージでも)ことで、やっぱり「時間は有限」ということや、「こうしているいまが貴重な時間」と気づいて、「じゃあ、どう過ごす?」まで下ろすことができるようになっているから。

わたしが考えるプランニングって、抱えきれないものをどういうテクニックをもっていかにたくさん積み上げていくか、というのではなくて、キャパを自覚し、選りすぐりの適量もって走れるか、なのだと思う。

①走れる量、

そして、

②自分で選ぶ

こと。

③選んだものに、自信と責任を持つこと。

最初は無理なく。
次に、つま先立ちで小走りができるように。

そうしているうちに、キャパが広がって、不可能だと思っていたことがすんなりできるようになり、思いもよらないアイデアや願望や夢、目標などがポコポコと姿を現すようになってくる。

書くことって、ほんとうにすごいなー。
積み上がった手帳やノートを眺めながら感じます。

7月12日(日)から始まる、「わたしの1カ月セットアップ」!
早くもお申し込みいただいております。ありがとうございます。

90分のワークタイムとなりますが、みなさんの中に少しでも「うれしい!」の革命が起こりますよう、わたしも書き散らかしながらのぞみますので、ぜひぜひ、お楽しみに!

お申し込み&詳細はワーク講座ページよりご確認ください。

www.room510edit.work

お問い合わせは、facebookまたはインスタグラムからメッセージをお送りいただいても大丈夫です。

では、お会いできることを楽しみにしています!^^

eyeco