こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
きょうは、全くもってノートと関係ないけど、わたしにとってすごく大事なことなので、書き散らかしていこうと思います!笑
インスタグラムでついさっきアップしたのですが、3カ月ほど前からお試し気分で「宅配野菜」の購入をしています。わたしは「食べチョク」というサイトを利用しているのですが、これまで頑なに “定期購入” を拒んでいたわたしが、なぜここに至ったのか。
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以前、コープとか宅配系のものは活用したことがあり、手軽さと利便性は十分わかっていたのですけれども、なんせひとりになっちゃったからね(爆)いや、もう、こういうのってわたしの中では全部、贅沢品のくくりになっちゃって。
それで遠のいていたし、再開するつもりもなかったのですが、そんな時にこの本に出会い(↓)
- 作者:イオ, 川内
- 発売日: 2019/10/18
- メディア: 新書
地産地消や農業、食べることは大人になったなと自覚してからは知らず知らずに情報は追っかけていた、自分の中に常にあるものだったなというのを、思い出したり。
ここで、はい、自分を知る時間です。ノート&ペンを用意しますね。
それで、始めました、大げさにいえばセルフコーチングを笑
まず、わたしは、
●道の駅が大好き(立ち寄らずにいられない)
●軒下でおばあちゃんとか何か売っているとふらふら吸い寄せられてしまう
●旅先でも地元産の食い系にはサイフゆるくなる
●わたしは食べ物による幸福指数が圧倒的に高い
それプラス、仕事でも、これまで何度となく料理本の編集制作に携わったり、さらにさかのぼれば、料理研究家さんたちとレシピ開発や連載担当(当時は雑誌でした)をしたりしてきたので、そういう食系で、なおかつもっと素材によったもの、生産者に寄り添った発信ができるようになれたなら。
食へのあくなき思いが、そこまで飛んでいったんですねー笑
そんな中で、以前、取材させていただいた農家さんのことをふと思い出して販売ルートなどをサーチしてみたら、出てきました、これが。
サイトを見たときに、まずは利用してみたいと思いました。
生産者さんたちの思いを食材とともにダイレクトに受け取るっていう重み。それを感じることが、いま、必要なんじゃないかと感じたんです。食べチョクにした決め手は、一人暮らしでも食べきれる量「Sサイズ」があったことというのも大きかったです。
今回のお届けを受けた後で、こんなニュースをみました。
新型コロナウイルスの影響で、農水産品の販路を失った生産者が苦境に立たされているという記事でした。
恥ずかしながら、わたし自身も仕事がなくなったりしていることで、実はこの食べチョク定期便も休会、もしくは退会しようかなと思っていたんです。例の「こういう状況だとやっぱり贅沢品かな。。。。」というレッテルがわたしの中でもたげてきたので。
でも、この記事を読んで、迷いが吹っ飛びました。
違う。応援できるのであれば、買い続ける、ということはわたしができることなのではないかな。
コロナでお困りの野菜や肉、魚の生産者さん|食べチョク|農家直送・安心・新鮮な有機野菜のネット通販
そして、何よりも、今回のレインボー野菜でわたし自身が元気や料理のモチベーションをもらった気がする。誰かが、わたしのために選んでくれたもの、箱を開けるまでわからないワクワク感、そこに込められた生産者の思い、その全てが、長引くおこもり生活・ #stayhome にハリをくれた。
インスタにも書いたけど。。。
なにより、食べるのは、生きるちから。
いのちを無駄にせず、しっかり、おいしく、いただくことも、食いしん坊がいまできることのひとつ。
前に見た映画「築地ワンダーランド」でも、築地市場の仲買人が言ってました。
「元気な人はちゃんと食べてる。ちゃんとした気持ちで」
余談ですが、築地ワンダーランド、いい映画ですよ!
食いしん坊さんなら必見^^
『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』Blu-ray&DVD IN STORE NOW
今日は、そんな食べ物の話でした!
eyeco