こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
クリスマスイブ、皆さん、いかがお過ごしですか?
わたしは、姪っ子から目覚めのコールを受けて始まった1日。寝ぼけ頭でなんとか電話を耳にあてたわたしに、姪っ子が快活な声で聞いたこと。それは、
「ねえ、ウディは子犬の頃に、サンタさん来た?」
。。。すごい発想力!!!!
10歳の姪っ子の家は、今年、子犬を家族に迎えたばかり。
毎年サンタさんはやってくるけど、サンタさん、子犬にもプレゼントを置いていってれるのか、気になったようで、わたしに確認の電話をかけてきた、という次第。
「サンタさんに、子犬のことも、お手紙を書いたほうがいいかなぁ」
と、姪っ子。
ヨチヨチの頃から根っからの動物好きで、人生の半分以上の年月をかけて(つまり5年以上)、毎年粘り強く「犬と暮らしたい」とサンタさんにお願いしていたという姪っ子。サンタさんからではなかったけれど、今年、縁あってようやく家族を迎えることになって、心底喜んでいる。
「うーん、ウディが子犬の頃は、うちは大人だけだったから、サンタさんは来なかったよ。サンタさんはね、子どものところだけだから」
。。。と、答えになっているのか、なっていないのかわからないような返事をしたわたしに、「そっかぁ」と納得しているのか、していないのかわからないような声を出す姪っ子。そんなわたしたちのやりとりに、そばでじっと聞き耳を立てているウディ。なんだか、ほっこりした朝でした。
ちなみに、わたしのサンタさんとの思い出といえば。
ちょうど今の姪っ子と同じ歳くらいだったと思います、サンタクロースのラストヴィジット。その前年のクリスマス、息を弾ませながらリビングに駆け込むとデデンとプレゼントが置いてあって、その横にカードが。毎年恒例の光景なのに、その年、カードを見てふと、母にポロリと言ったんですね、こんな一言を。
「なんか、サンタさんの字、お母さんのに似てる」
疑う、とか、そんな気持ちじゃなくて、純粋に「あれ?」という感覚で聞いたんだと思うんですけど。そんなわたしの言葉に、母はニコニコしながらも、
「大人はね、みんな同じ字を書くのよ」
とキッパリ言い放ちました。今振り返ると衝撃の一言ですが、当時のわたしは「そっかぁ」と妙に納得したことを覚えています。そして、その翌年「サンタさんはもう来ません。お父さんとお母さんのいうことをよく聞いて、いい子でいてね。さようなら」というカードを残して、二度と現れてくれませんでした。。。ああ、わたしが、余計な一言を発したばっかりに、消えたサンタのおじさんよ。。。あの時はしょんぼりしちゃったなぁ、母はサッパリした顔してたけど笑
皆さんの元を訪れたサンタクロースは、どんな様子でしたか?
わたしにとって、 ”スペシャルなクリスマス”の期間は短かったけれども、イブは父の誕生日ということもあって、クリスマス<父の誕生祭 のウエイトが大きかったゴトー家。今年は、コロナ禍なのでそれぞれの家からリモートでつながり、お祝いするということに。クリスマスプレゼントも交換会しているので、それをそれぞれカメラの前で開けながら、例年とは違う家族タイムを過ごしました。
このままだと、お正月もリモートになりそうだけど、どんなかたちでも顔を見て話せるだけでもありがたいと思って。
節目年だし、来年は、盛大にお祝いしたいなぁ。サンタさんにお願いしようかな笑
メリークリスマス&ハッピーホリデー!
eyeco