こんにちは、eyecoです。
今回は、同じパーソナルナンバーの人を見てみよう、というハナシ。
数秘術を学んでから、誕生日には敏感に反応するようになってしまったワタシ。有名人の方々は、誕生日を公開している人も多いもんだから、気になる人が出てくると、ついつい並べてしまう、4つのパーソナルナンバーを。
今回、わたしが気になったのは、「9・1・7/8」と数も並びもまったく同じという2人の有名人。国民的アイドルであり世界に一つだけの花を歌うあの方と、ホスト界の帝王の異名を持つあの方と。。。誰かわかりますか?
宿命数「9」でも日にちでちょっと違う
正解はラジオに譲るとして(聴いてください♪)、ここでは数字についての解説を。
最初の宿命数「9」は、おひとりは「9日生まれ」なので素数の「9」、もうひとりは「27日生まれ」なので、「2」と「7」が合わさった「9」なので、同じ「9」でもちょっと違うんですよ。これ、ご本人を並べてみてもらうと、テレビ越しからも伝わるんじゃないかなと思うなー。
数秘では「偶数=女性性」とされるので、「2」がある分、「27日生まれ」の人のほうがやわらかい印象。「2」は協調、共鳴、共感力も高い数字とも読まれます。皆さんはどう感じますか?
アッコさんもバシッと斬っていましたが、「9」は、恋愛に対しては後回しな傾向が多くみられるのも特徴。「9という数字は、知恵の詰まった足元のおぼつかないおじいちゃん」と読まれるように、情熱や衝動ではなく知性、頭脳恋愛なんですよね、おそらく。
宿命数と運命数の関係性はコーヒー&クリームのよう
今世の数字とも読む運命数は、生年月日を全部足して1ケタにした数字です。数秘術はいろんな流派があるので、細かい読み方はそれぞれですが、概ね20代後半くらいからこの運命数の数字の影響が出てくる、とわたしは習いました。
過去からの数字とも読む宿命数は、素質としてすでに備わった数字なので、無意識でのりこなしちゃうものでもあります。一方で、運命数は、新しく出会った数字です。今世で時間をかけてのりこなしていく数字になるため、運命数の作用が出てくる年齢に差し掛かってくると、違和感を感じたり、抵抗感を覚える人も出てくるというわけです。
わかりやすく例えるならば、コーヒーとクリームの関係だとわたしは思っています。宿命数はブラックコーヒーです。そこに、運命数というクリームが注がれていく。注がれるクリームの量は、人それぞれ。ほんのちょっとの人もいれば、ミルクたっぷりになる人もいます。
運命数「1」と使命数「7」をどう読むか
そんなこんなで、この方達は、宿命数が「9」で運命数が「1」。2つともリーダーの数字なんですよ。電車で言えば運転手と車掌さんみたいな。前からも引っ張るし、後ろからも見守れるし、というザ・リーダー。
運命数は、3番目の数字の使命数を動かす鍵にもなります。使命数は、わかりやすくいうと一人ひとりが持つ今生の課題です。
この方達の使命数は「7」なので、独自のやり方を貫き、物事を極めていくことが今生(現世の人生)のテーマとなりそうです。すでに、ふたりとも達成している兆しもありますが、次の高みを目指してまた孤高に突き進んでいくのかもしれません。
使命数は「課題」なので、壁になることもしばしば。自分の中にある苦手意識や悪い癖みたいなものが、使命数にひもづいていることがあります。
使命数「7」は孤独になりがち。寂しがりというよりも「ひとりが平気」という方向ですが、それゆえに人に相談せずひとりで抱え込みやすい面も。”我関せずでひょうひょうとしてマイペース”な様子に、周囲は近寄りがたい雰囲気を感じることもありますが、繊細で傷つきやすいガラスのハートなのも「7」の特徴です。
天命数の「8」は天からの数字
4番目の数字である使命数は影のキーナンバーと言われて、天から与えられた数字、なのだそうです。わたしは、微弱な電流ぐらいのイメージで捉えていますが、微弱ながらも意外と芯になっている数字なんじゃないかなというふうに感じています。例えるならそう、「串団子の串」のように。
串団子の最初の団子が宿命数。苦労せずパクッとかじりついて食べられる。2つ目の団子が運命数。尖った串に気をつけながら食べる必要がある。3つ目の団子は、とっても食べづらい。1番目や2番目の団子のより、気をつけて食べないといけないし、きれいに食べるにはちょっとしたテクニックがいることも。
そして、1番目の団子の時は、さほど存在を感じなかった串が、3番目の団子の時には存在感が際立ってくる。尖った先端、長くて細い串よ、それが、天命数。数秘術でゴールデンエイジと呼ばれる60代以降ビカビカ光ってくると言われる影のナンバー。
この方達の天命数は「8」。パワフルでビジネス面でも引きが強い8なので、趣味や興味が仕事につながったり(マネタイズ)、生涯現役(稼ぎ続ける)ではないかなと、これまた勝手に読んでみると。。。
ちなみに、恐れながらわたしの天命数も「8」ですが、四柱推命で見ていただいた時にも「一生働くね」と言われ、ファイナンシャルプランナーの方にも「一生働きますね」と言われました(数秘関係ナイ笑)でも、自分の中で、なんかしらこの「8」の影響は感じているところもあったりするんですよね、不思議です。
さて、次回は10月23日配信!
来年の2022年について、先取りで少し話しますよー!
お楽しみに♡