数字で考えるあれこれ③新たな発見と刺激
こんばんは、ノート研究ライターeyecoです。
数字、苦手。
いまもだいぶ苦手だけど、自営である以上、数字とは向き合わなくてはならない機会ってわんさかあるし、生活面にしても、数字との付き合いが避けられない場面はたくさんある。
とはいえ、お金や時間、をちゃんと数字として意識しなくちゃと思うようになったのは、ここ数年で、それまでは本当に、漠然と、場当たり的にやりくりしてきた。計画的にやろうとして挫折、を繰り返すというか(汗)
それは、やっぱり、”なんとなく感” が拭えずにいたからだろうなぁと最近思う。
なんとなく、慣習的にやってきたというか。だからこそ、「数字に感情を入れない!」とか「数字は数字として捉えるべし!」というFPさんたちの言葉で、「ああ、そうか!そういうことか!」とずっしりと腑に落ちたりしたもので。
↓↓ そんな話をきっかけをもらった取材。ありがたい。。。!↓↓
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2017/01/21
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
以来、家計管理にも目を光らせたり、経費も細かくチェックしてみたり、数字との付き合い方を深めてきているものの、元来の苦手意識が強く働いて、バタバタするとついおろそかにもなっていく。。。。そこで、先月末からまた、「数字と向き合う期間」を設けて集中的にやっているのだけれども。
↓↓ すぐ感情的になっちゃうのね、イカンイカン。。。↓↓
それで、やっぱりこの、”苦手意識” をもう少し和らげて数字と仲良くできたら、最近じぶんの中でも気になっている”論理的思考” をつけるバネにもなるんじゃないかなー、なんてうっすら思っているときに。
これを思い出し。
実家にいくと、母がいつもやっているコレ。
何がそんなに楽しいんだろう、と過去に何度かやってみたものの、散らばる数字に翻弄されて、5分と集中できずに放棄。でも、これをやっているときの母の集中力は凄まじく、もしかしたらトレーニングになったりして、なんて思って、ついにダイソーで自分用を買ってみてしまった。
寝る前とか、お風呂とかのリラックスタイムにちょっとだけ、というかんじで毎日少しずつ、嫌にならない程度に眺めるところからやってみようかな、と思ったら、なんとこれが意外と集中しちゃう。わたしに数字の免疫がついてきたのか、俯瞰して全体像を見る力が養われてきたのか、時間はかかるけれど、解けるようになってきた!!
そして、本を開く回数もなんだか増えている笑
嬉しいことに、相乗効果かわからないけど、原稿を書いたり、集中的にこなす必要があるときにその集中力が発揮されてくるようになり、ゾーンに入りやすくなった気もしているこの頃。。。。
つい先日、母と会ったときに、わたしが2日かけて1つしか穴を埋められなかったページを母に見せると、一瞬で「あ!もうわたし3個わかったわ。だいたいね、見落としなのよ、よく見てごらん」と言われる始末。
この、「見落としよ」の一言。
原稿や編集作業でもよくある凡ミスで、”見えているようで見ていない” を突かれたような気にもなり、やっぱり、これやることでわたし、少なくともこれまで鍛えられなかった部分を鍛えられるような気がするな、と思った。
新たなスキルになるかどうか、期待しながらやってみよ。
あと、濃い鉛筆が欲しい。。。。