【本気を引き出すフクフク手帳ワーク】冬の席・おさらい編②
こんにちは、eyecoです。
さあ、【2021年冬の席】おさらいの時間です!
概要は1つ前の記事を読んでいただくとして、当日はどんなことをやったのか? 改めて紹介していくとともに、ワークについても掘り下げていきますよー!
自分軸で、2022を決める
振り返りワークで今年の棚卸し
2021冬の席のテーマは「自分軸で、2022を決める」。
自分軸は、今に始まったことではないけれど、「終わりで、始まり」のバトン月になる12月のワークで改めてしっかりと確認を。過去になった11カ月と、1日ずつ過去になっていく2021年最後の1カ月。まずは振り返りワークで今年の棚卸しをしていきます。
- 振り返りは、1カ月、3カ月、6カ月、12カ月と節目ごとにやるのがおすすめ。
- リストを作るように、端的に箇条書きするのが◎。
- 目標設定やウィッシュリストなどを書いている人は、成果率(どのぐらい実現したか?)を確認。
及第点から課題をあぶり出し
1月〜12月まで、3つに絞った出来事を眺めてみましょう。全体的にどんな内容のものが多いですか?
嬉しかったこと、楽しかったこと、よかったこと、達成したことなどポジティブなことだけでなく、喜ばしくない内容のものもあるかもしれません。それもすべてひっくるめて「わたしの2021」です。
イヤなことは書いてサヨナラ、悔しいことや残念なことはプラスに転換、嬉しい楽しい思い出はそれが増長するように「及第点からあぶり出し」をしてみましょう。
ここでいう「及第点」とは、「まあまあ、かろうじてOK」というものです。
現状維持も上昇も、”このまま” はありえません。「まあまあ、かろうじてOK」という目で見直していくと、「もうちょっとこうできたかな?」とか「こうするとよりよかったな!」という課題ーネクストステップが出てきます。
そこでシートを使って、「現状/課題」と「それがもしできたら、わたしはどういう状態(気持ち・環境・状況)になるだろう?」を並列で書いていきます。
例①
「現状:ダラダラSNSをみることがやめられない。課題:この状態をやめること」
→「もしできたら?:資格の勉強に集中できて3月の試験に一発合格!」
例②
「現状:会いたい人にも会えて、楽しい時間が過ごせて最高。課題:会えたけど、会っている時間自体は短いからもっとゆっくりしたい(ゆっくり会うことが課題)」
→「もしできたら?(そうするには?):今よりも落ち着いた気持ちで食事もできてもっとリラックスしながら過ごせてもっと最高!(そうするには→連休取得。そのために仕事のやり方、時間の使い方、お金の使い方を見直す)」
数字を意識しながらプランニング
数秘術の観点から、2021年と2022年を考察し、一つの指針としてプランニングしていく方法をアドバイス。
2021年は「5」。変化の波が激しく、コインの表裏のようにパタパタパタせわしい流れ。新しい動きが生まれ、交流も広がっていくような年と読める今年、皆さんはどのような「変化」や「交流」、また「再生」や「成長」がありましたか?
そして、2022年は「6」になります。来年は、222と、サポーターの「2」の数字が3つも重なっての「6」なので、もう間違いなく人間関係がキーになるだろうと読まれているのですが、これまた、自分が持つ数字によって作用が微妙に変わってくるだろうなぁ、とわたしは感じています。
ただ、どの数字も共通するのは、何かアクションを起こすにしても、それを「誰とやるのか?」ということがキモになりそうです。
それを踏まえつつ、ハイ、今年もこれです。
過去の参加者さんたちにはすでに見慣れた、eyecoのプランニングシート①「12カ月シート」のおでまし。
そして、いちばん難しかったかもしれない(持ち帰った人も多かったですね、きっと!)でっかく一筆書きするイメージの、”新年の誓い” と、振り返りレビュー入口として最適な「1カ月セットアップシート」 については、また後日!