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となりのときめき上手さん

こんにちは、ガムシャライターのeyecoです。

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きょうは、ちょっとマインド寄りの話です。
みなさん、ときめいていますか?
人やモノを見て瞬間的に、「♡♡♡」となることはあっても、
なかなかそれを持続させることって難しいんじゃないかなと、
そんなふうに思っていました。

それは、わたし自身が、なにかにどっぷりとハマり、
身も心も焦がされるような経験がないからかもしれません。
(こう書くと、なんかかなしい。。。いまのところ、としておこう)

しかし、わたしの身近に、とんでもないレベルのときめき上手、
ときめきマスターがいました! 

その友人は、好きなものをまっすぐに愛してやまない。
たとえば、パンダ。小学校のときから、パンダが好きで、
おそらく30年以上もブレずにパンダを愛し、
身の回りのものも、ラインのスタンプもオールパンダ。
パンダの動画を見て、パンダに会いに海を渡り、
国内のパンダも何度も見に行く愛の深さ。
その友人が、パンダを語るときのとろける笑顔は、
ほんとうにかわいらしい。

そんな、パンダ好きな友人と、
つい先日、パンダのいない場所へ旅行してきました。
普段は数時間程度しか一緒に過ごさないのに、
今回は、24時間×5日間みっちり一緒。
いろんな「気づき」に満ちた旅になりましたが、
そのなかでもびっくりしたのが、友人のときめき力のスゴさ!

「すごくいい!」
「すごいかわいい!」

これは、普段ドライと言われるわたしでも、
結構スポッと自然に入り込めるゾーン。
瞬間的に気持ちがあがる感じ。

しかし、友人の場合、これがエンドレスにループできる。
ここがスゴイ。しかもパンダ絡まなくてもあちこちでときめきの底力を発揮する。

なかでも印象的だったのが、サンゴ。
道中、立ち寄ったお店で、いくつか買い物も楽しんだわたしたち。
友人はその土地の名産品でもあったサンゴのアクセサリーに惹かれ、
結構な前のめり感で、いろいろと物色。
その様子も、もう、ときめきが全開にあふれている姿が、
ありありとわかり、お店の人がドンドン高いものを持ってくるほど。

そこから、少し冷静になるべく、一度お店を離れ、
あれこれ考えながらも、最終的に、「いま一番良いな♡」と思ったものを購入した友人。

車に乗り込んだ瞬間、袋に包んでもらったアクセサリーを嬉しそうに開け、
「ああ、かわいい♡ やっぱりかわいい♡」とうっとり。

宿についたら、「もう一回みちゃお♡」と、嬉しそうに袋を開けて、
「ああ、かわいい♡ やっぱりかわいい」とうっとり。

翌朝、身支度を整えるときにも、「またみちゃお♡」と、嬉しそうに袋を開けて、
「ああ、かわいい♡」とうっとり。

移動中も、「ニヤニヤタイム♡」といって、袋を開けて、嬉しそうに眺める。
以降、旅の道中で、何度も「ニヤニヤタイム」が訪れ、そのたびに、満面の笑顔になる友人。
その様子が、ほんとうに、とてもかわいらしい。
ぱああああっと明るいオーラみたいなものが全身から放たれるかんじ。
そんな友人を見るだけで、こっちまでうれしくなるような。
それと同時に、「わたしもニヤニヤタイムほしいー!」とうらやましくなるような。
そんな思いに駆られました。

そして、ときめきはやっぱり人を若くする
友人の若さの秘訣は、このときめき力にもあるんじゃないかな、と感じます。
実年齢をいうと怒られそうなので控えますが、
ー10~ー15は若く見える。完全なる少女。

ちなみに、漢方の世界では、健康に生きるためには、
「健康を支える六つの生活要素」を整えることが重要と考えられています。

心・食・動・休・環・性

心=ストレスの開放
食=バランスのよい食事
動=適度な運動
休=良質な休養、睡眠
環=住まい
性=異性との関係

注目すべきは、「性」
本によると、人間の心と脳の活性化という面から考えると、
異性との関係はとても大事だそうです。
年令とは関係なく、異性に対し、親しみや愛情を感じることは、
脳の活動に良い刺激を与えるだけでなく、異性への緊張感やふわふわした
気分を味わるだけでも、心が若々しく保たれるそう。
異性との豊かなコミュニケーションを取り続けることは、脳の若さを保つ秘訣でもある、

のだそうです。

ときめき=異性 とはちょっとまた種類が違うかもしれませんが、
脳の活性化=若さを保つ、というのは共通しているかもしれないですね。

たしかに、なにかが好き!
と公言して、没頭している人は若々しい人が多い。

ときめくこと。
ニヤニヤタイムをつくること。

どんなアンチエイジング法より有効かも。