こんにちは、eyecoです。
4月7日(日)数秘&手帳ワーク【春の席】を開催しました。
春の席のねらい
2024年の今年は、春(4月)・夏(7月)・秋(10月)・冬(12月)とワーク講座は計4回の開催。2023年は6回、それ以前もだいたい5回は開催してきたので、回数としては一番少ないですが、その分、1回の密度がギュッと濃く、ステップアップして着地できるように組み立てています。
はじめの一歩、まさに初動の【春の席】は、「過去」を整理して「現状」を把握し、「さあ、どうする?」というところに目を向けたワークを行いました。
一番の目玉は、「さあ、どうする?」の書き出し。これを、3カ月ヴィジョンと花咲マンダラートで作成。プランニングをどう捉えるか、計画ってそもそも何? と固定観念に切り込むようなアプローチも行っていきました。(この疑問が出ている人、いい感じですよ! 今はモヤっとしているかもしれませんが、これがスタート! まずは枠を外して組み替えるところから、なのであります^^)
もちろん今回もがっつりレビュー
毎度欠かせないレビュータイム。ひとりでレビューしたものに、数秘の観点で補足していくと、より鮮明に流れや動きが見えてきます。グループワークの醍醐味は、自分だけではなく、いろんな人の流れも見えること。大きな社会の流れの中で、1日の時間数は平等、過ごし方はそれぞれですが、肌感覚で実感し、再度自分に立ち返れる。自分をナカから、ソトから、行ったり来たりしながらながめ、アウトプットをシェアすることで、意味や広がりができてくる。そうして見えてきたあれやこれやをもって、よりよい方向の未来へつなげていくための、レビューなのです。
とはいえアウトプットのやり方も、「良い書き出し」と「良くない書き出し」があるのでそこは注意。ご自身の状態や思考グセの影響をモロに受けるところがあるため、「レビューとかしてるけど全然良くならない」という人は、軌道修正が必要かも。新たな回路を開通させましょう。
計画を立てるときの比重をどこに置く?
先の計画を立てるときに、どこに比重を置くか。
この3つ、もちろんどれも重要で、どれを抜いてもダメなのですが、「どこに目を置いて考えるか」で、開ける視界と足取りの重さ(=行動力)が変わります。
”数字”で変わる、着眼点とアプローチ
ざっくり一例ですが、数秘的観点で、動きやすい数字を紹介しましょう。
- 【1】【2】【3】
- 【4】【5】【6】
- 【7】【8】【9】
です。【1】は、ひとりで突き抜けられる数字なので、①→③を同時に同列でとらえ、②をかっ飛ばしていけるバワーを秘めていますが、③が定まらないと空回る(それはみんな同じですけどね。。。)
じゃあ、③が定まれば、するするいけるんじゃないか。ロジックで行けばそうですが、厄介なのは【9】。バチッと見据えるけれど、そこでわかった気になってスタートを切れない、というジレンマ発生(①が踏めないので②→③の移行に時間がかかる)。この状態になった場合【9】は頭でっかちさが本領発揮して自分でも止められなくなることがある(ますます足が前に出ない)ので、別の数字でロックを外します。
ちなみに、②グループは、工程やプロセス(TO DO)に目と手の比重を据えるため、ゴールを ”プロセスの延長線上につける現実的ライン”に設定しがち(堅実な積み上げ型)。想像している以上に今のゴールの先を引き伸ばして、拡大して、作ってみると変わってくると思いますよ。
結論
未来プランニング、ヴィジョンを作るときの一番の肝は、ゴールです。
何のためにそれをやるのか、と目的の先にあるゴールを自由に、大きく、描いていく。
かなう、かなわない、
できるかどうか、の観点ではなく、
- やりたいかどうか(願望、情熱)
- やれる!と思ったときにワクワクするかどうか(胸の高鳴り)
この2つに耳を傾けて、言語化することが超重要です。
繰り返しますよ、超・重・要!
「3カ月ヴィジョン」の書き出しも、花咲マンダラートも同じように考えてゴールを描きましょう。
次回の席は、7月7日(日)【夏の席】です。
【夏の席】は、今年もやります!数秘祭! 乞うご期待ください^^