こんにちは、eyecoです。
2023年最初のワークは、旧正月当日の1月22日(日)から16日間の”コツコツ山のぼり”・フクモチャレンジで幕開けを。ご参加くださった皆様と共に、朝6時台のペンタイムに勤しんでいましたが、今月20日(月)からフクモチャレンジ・リターンズ! 早くも2ターン目が始まります!
そこで今回は、まず、ざっくりと「フクモチャレンジって何?」というところから、わたしが取り組んだことや、終えたあとの状況、次への期待などを、書き出してみたいと思います。
フクモチャレンジって何?
きっかけはモチベアップ
いや、そもそも「フクモチャレンジって何さ?」という話から。
さかのぼること2020年の初夏(だったと思う)に、”良い習慣化作り” のために始めた取り組みです。当初は、イメージ先行で、”良いことの先取り”を毎日ノートに書き出してモチベーションを上げ、行動につなげていくことを習慣化する、という方向で行っていました。
良いことを習慣化すると、自ずと良質なサイクルがまわりはじめます。それを毎日書いて自覚する行動を繰り返すと意識が変わっていくんですよね。それを、朝やる。朝の決まった時間に、みんなでやる。それが、始まりでした。
新月→満月の期間に”コツコツ積み上げ”
習慣として定着する、または毎日やっていることの効果が見え始めてくるのに、目安とされるのが大体2週間といわれています。そこで、月の満ち欠けを利用し、新月〜満月までの約2週間(平均16日間)の間を”実効期間” として、フクモチャレンジを定期開催することに。2023年は、1月から12月まで、毎月1回、フクモチャレンジを行っていきます。
ワーク&シェアの真意
隔月開催している対面ワーク「季節の席」(新春/春/初夏/真夏/秋/冬)では、ワーク&シェアを基本としています。ワークはご自身が自分と向き合うために、各々のペースで自問自答していただきながらすすめますが、シェアタイムをとっています。シェアすることで、新しい気づきがたくさん生まれるからです。
それと同じように、フクモチャレンジもシェアタイムがあります。シェアはわたしのフクフクには欠かせない要素なので、ご容赦いただきたいのですが、ワークに参加くださる皆さんがお話しくださったことなどは、原則ワークの場だけにとどめています。クローズドな空間だからこそ、のびやかに自分と向き合えるという利点は多く、また、安心感とともにご自身の可能性も感じていただきたいと思っています。もちろん、参加者の皆さんだけじゃなく、わたし自身も、まだまだ伸びしろがありますから笑、ゴリゴリと山をのぼっていく過程もひっくるめてシェアしながら進んでいくつもりです。ご期待ください!
わたしが1回目で取り組んだこと
初回のターンは、半年ぶりのフクモチャレンジにつき、気分は”柔軟体操” でした。1月、寒い時期の早朝、5時台に起きられるかどうかというところがもう、わたしは、戦々恐々状態(自分で決めたくせに、なんですけど笑)。「無遅刻無欠勤」(←当たり前)を死守する以外で特にフォーカスしたのは、”導線づくり” でした。
導線づくり、とは、朝起きてから早朝レッスン(日本語講師のサブワークがある)までの時間の使い方を見直し、効率的に行動できるよう ”導線” を引くこと。そのために意識したのは、次の3つです。
習慣化したいことを書き出す
まずはざっと、習慣化したいと思っていることを書き出します。そのためにも、「GOAL」が必要。わたしの場合は、「なんのためにそれを習慣化したいのか」という目的・理由から決めました。
今の時間の使い方を書き出す
バーチカル手帳には、予定やTODOが大まかな時間軸のところに書き込んでありましたが、そこに、実際にやったことやかかった時間などを書き込みました。
決めたらその通りに動く(行動>思考)
せっかく予定を立てても、いざその時になると「今はまだいいか」とか「こっちを先にやった方がいいかな」と自ら崩しにいくのがわたしの癖。良くいえば「臨機応変、柔軟に対応しながら最終的に全部終わらせることができる!」けれど、シビアな見方をすると「最初設定した理想には届いていない」ことも多いんです。
実際は、理想は理想、現実は現実。「まあ、このくらい、上出来でしょう、終わりよければよし」でOKなこともあります。だけれども、よくよく自分の足取りを分析してみると、考えることに時間を費やしすぎていないか? ということもしばしばで。
特に、この、「決めた通りに動かない」というのは、自分で自分を足止めしている行為にもなっているんですよね。事前に決めて、時間やお金も見積もっていたのに、当日の気分で(主に気分が多い。ルールより気分優先しがちなのが数秘【3】。。。)いろいろ変え始めちゃう。
そこで、わたしはフクモシートに書いたTODOはじめ、フクモ期間中「決めたことはその通りに動く」としました。動いて、やってみてから、考える。決めたら、まず手足を動かす。考察も検証も練り直しもあと!!! 「JUST DO IT!」を意識した、これが今回一番大きかったと思います。
フクモで行動と思考を切り離して成果を上げる
「考えることを手放す」というのは「考えるのをやめる」ことではありません。機動力を上げるために、”脳を使う=思考する” 時間と切り離す、という意図です。
フクモは行動を促進するためのアクティビティで、脳をフル回転させる思考タイムは別に取っていく。そうして、行動ファーストで日常に良いサイクルを作っていくことを目指しています。
2月20日からスタート!
2ターン目のフクモチャレンジ募集開始
- 期間:2023年2月20日(月)〜3月7日(火)
- 時間:毎朝6時15分〜6時45分(30分)
- 方法:オンライン(Zoom予定)
- 参加費:2500円(※福パスがある方、購入希望の方は以下をご覧ください)
- 連続参加ができなくてもOK、自分のペースで出られる時だけ出席もアリです(※金額同じ)
- カメラオフの参加OKです。マイクオフの場合はチャットボックスの利用をお願いします(※今日は聴くだけ、という日があってもOKですが、参加型ワークなので基本、コミュニケーションを取りながら進めます)
- お申し込み後にお支払いとお部屋のご案内をします(参加費は事前振込)
- 振込は開始日前日、24時間前まで。参加費の振込後に、専用シートをメールでお送りします。シート及びURL送付後の返金は致しかねます。ご了承ください。
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