こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
きょうは、「仕事とプライベートの用事をどう書き分けている?」という質問にお答えしたいと思います。
答えを先に言いますと、
書き分けていません、
です。ハイ。
わたしの場合、仕事/プライベート、と切り分けられないことが多々あり、切り替えがなかなか難しい。いわゆる「ミーティング」とか「原稿書いている」など、作業という作業の部分以上に、企画を立てたり、アイデア探ししたり、極端なことをいえば、なんかもう、生きること・生活すること自体が ”仕事” だったりしているし、逆に、仕事関係なく始めたことが、いつの間にか仕事になっていたりするので。。。
↓↓作業的にはこんなかんじなのですが ↓↓
社員時代は卓上カレンダーを愛用
いま思い返すと、会社に通っていた頃は、仕事の予定は手帳に書いてなかったです。
会社絡みの予定は、デスクの卓上カレンダーに全部書き込んでいて、手帳にはそれこそ、プライベートなお出かけ予定などをちょこちょこっと書くくらい。完全に予定だけ記録していました。そして、定番は薄い、マンスリー手帳でした。
見出し感覚で一言書きするマンスリー
現在は、1日1ページ手帳を使い倒して、ウィークリー手帳に移行中でありますが、「マンスリーを使う」という習慣はしっかり残っています。いま、マンスリーに記入しているのは、予定のみ。主に下の3つです。
CHECK
●1:外出予定(青字)
●2:用事(黒/大事なものは赤)
●3:交通費(茶色)
マンスリーには、見出し感覚で予定だけ書いています。まさに、一言レベルで。
そしてわたしの場合、仕事かプライベートかという書き分けよりも、「外なのか/ウチなのか」という場所のほうがわかっておきたい情報なので、外出は全部青字、それ以外は黒、そして大事で忘れてはならないものは赤字、という色分けをしています。
色分けすると割合を把握しやすい
マンスリーは1カ月をふかんで見れるので、そうすることで、「ああ、外出続きだな。締め切りがここだから作業時間がこれしか取れない。打ち合わせは翌週にしておこう」など、わかりやすいんですね。最近ちょこちょこっと入ってくるオンライン会議は、打ち合わせだけど場所はウチなので、黒字です。
手帳は公私で分けないほうがいい
とはいえ、仕事とプライベートの書き分けについて、模索していた時期もありました。ちょうど取材でお会いしたビジネスインストラクターの”すずまり姉さん” こと鈴木真理子さんが「公私で手帳を分けない」ことを推奨されていたんですよね。
その理由は、
「体は切り分けられないでしょ」。
でした、ハイ。
手帳に作業時間を書くスタイルを学ぶ
つまり、プライベートな時間も、仕事な時間も、コントロールするのは1人の自分。両方詰まった時間をどう使っていくかを1つの手帳にまとめないと、ミスも生じやすくなるし、仕事が忙しい場合は、プライベートな時間が確保できてない、ということに気づきにくくなるよー、ということでした。そして、会社員でも手帳はしっかりつけること。作業時間を書き出すことの大切さも、鈴木さんに教わりました。
ちなみに、すずまり姉さんの予定の組み方は、”ワクワクファースト”!
「これがあるから今月頑張るよー!」というごほうび型のお仕事スタイルもオススメされていました^^
↓↓ そんな鈴木真理子さんのインタビュー記事はこちらに掲載です! ↓↓
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