こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
ズボラで家計管理に弱いわたしが3年弱続いている、づんの家計簿。ざっくりと言うと、支出を「いつ・どこで・何を・いくらで買ったか」を書き出して合算していくやり方で、わたしは仕事を通じて知り、はじめたらすっかりなじんで習慣化しました。
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支出を大きく3つに分ける
最初は、づんさんのやり方をそのまま踏襲していたのですが、根がズボラなわたし。全部を細かく出したり、そこからさらに細分化してあれこれ展開させることは、まだまだ追いついていない、むしろ簡略化する方向に舵を切っちゃっているんですけど、毎月、支出のジャンルは以下の3つに大きく分けて考えるようになりました。
CHECK
●固定費
→毎月必ず出るもの。わたしの場合は、家賃・光熱費・駐車場代から各種保険料・犬や自分のケア代など
●やりくり費
→食費、交際費など流動的な支出
●特別費
→年に1回出る大きなお金、わたしの場合は、家賃更新料や旅費、年払いの保険料や税金、誕生日やクリスマスプレゼント、犬の予防接種にかかるお金など
特別費は、「年間特別費」という別シートを作って、そこに項目と金額を書きます。だいたい、発生しそうなものを先にボールペンで書いておいて、金額がわかったら色ペンで記入。
特別費はやりくり費と切り離すために別シートで管理
特別費は、日々のやりくり費の羅列には含めずに、こちらのシートに書くようにします。ふせんなどでだいたいの金額をメモして手帳などに貼って「この月はこのぐらい特別出費がありそう」と覚悟します。また、「臨時出費」については、やりくり費のシートに加えつつ、年間特別費のシートにも併記しています。
理想は、「特別費は、積立から」の方法です。来るべく「特別費」に回すために毎月ちょっとずつ「積立」をしておいて、そこから払えればスマートなのですが、まだそこまで余裕がなく、シートだけ別管理という状況です。ただ、その「理想」に近づけるように整えたいなという希望は持っています。今は、月の収入が一定ではないのと、毎年、生活費だけでなく経費を結構な額かかっているので、その捻出などにも頭を悩ませながらやっている状況。時間をかけて、諸々整えていこうと思っています。
毎年繰り返される出費は特別費として計上
実はこの、年間特別費は、去年・一昨年と迷走しました。それは、「何を特別費としたらいいのか?」と軸みたいなものが自分の中ではっきりしなかったからです。それは今でも若干あるのですが、例えば、「年始のご挨拶」の手土産は、やりくり費の「交際費」なのか、「特別費」にするのか、自分の中で、また、迷いが生じる。ですので、今年は、贈り物については、”毎年繰り返されるもの” として「特別費」に入れました。
まだグラグラしていますが、今年1年やってみると、年間でどのぐらい特別費として使っているのかがわかり、来年は、今年の支出をベースに予算組みをしてみるなど、次の ”整え” の段階に向けて動いていけるかなと期待して。
12カ月分を1枚のシートでふかんして見られるこの手法、結構オススメです^^
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