ノート術・手帳術

ぎゅむっとかみしめながら一筆

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

書くは力。
書くは力、なり。

ぎゅむむ、とかみしめながら、一筆。

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これは今回のオンライン限定講座「わたしの1カ月セットアップ」でお配りしたガイド(の一部)です。

まずは、1カ月くらい先が、ちょうどいい。
逆をいえば、1カ月先の旗立てができなければ、その先を考えるのはもっと難しい。
考えられない理由、を掘り下げていくことが先かもしれません。

ズバリ言ってしまえば、別に計画も目標もなくたっていいんですよね。
その日、その日を一生懸命やる。または、流れに身を任せて動く。
それだって全然構わない。全く問題ないんですよ、自分自身が「これでいい」と納得している、または覚悟を決めてそうしているのなら。

でも、モヤモヤするのなら、ちょっと視点を変えてみる。
ほんのちょっと、呼吸の仕方を変えてみる。
そんなふうにしながら、少しずつ、”いまとは違う感覚” に敏感になって、意識を傾けながら「ああ、これかー!」と思う、しっかり腹落ちできる答えを探っていくのも面白い。

書くことは、それを実感できる手段なんです。

今回「1カ月セットアップ」と銘打っているけれど、単純にTODOやタスク整理などを指南するわけではなく、まずはその ”セットアップができる状態かどうか” という確認作業から始めます。自分自身がどういう状態にあるのか。これって、わかっているようで、意外とわからない、見えていなかった、という声を本当によく聞きます。かくいうわたし自身も、そうでした。しかも、ずっとずっと、「書いていたのに」です。

わたしは、ライターとして初めて自分の文章が雑誌に掲載されたのが20歳のときでした。それからあれやこれやいろいろなことを書き続けてきたけれど、自分自身のためだけに書き散らかすということは何一つやってこなかった。個人的な日記やブログだって、常に「見られている感覚」で、それが「当たり前」となっていたから、文章はやけに客観的なのに、自分の中身(リトル、とでもいいますか)を正面から受け止め客観視することができてなかったな、ということは、”ノートとの本気のおつきあい” で初めて気づいたことでした。

もうね、わかった気になってただけでね、ホント。
それがわかってからは、すごくラクになったのです、ホント。

この辺の話はさんざんクドクドと過去のブログに書いているので、興味ある方は、最初のほうから掘り返してみてください(笑)

シートをちょっと説明すると、Focusは、1カ月限定でフォーカスすること、という意味ではなく、「いまわたしができること」も1カ月でやり切るということではないです。

ワークをいろいろやりながら気づきとモチベーションを高めつつ、筆入れにのぞむ!
そんな「わたしの1カ月セットアップ」、この機会におひとついかがですか?

23日(祝)詳細&お申し込みはブログ上記「ワーク講座」か下記リンクよりどうぞ。

www.room510edit.work

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