ノート

モヤッたらノートという習慣は強い

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

先日、友人と話をしていたときに「ノートってどういうときに何を書くの?」と聞かれました。どういうとき、むむ。それは「書きたいときに、書きたいことを書く」んだけど、なかなかこれ、難しいのかな。

↓↓ そういえば、過去にもこんな一人押し問答をした気が ↓↓

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「とって出し」「整理・保管」のノートは別にする

いろんな目的でノートを使う人がいると思うけど、わたしは、こんなふうに、「1・2・3」と段階を踏んでノートを使っています。内容ではなくて、グチャグチャ度というか、鮮度の高いもの、とれたては「1」、ある程度整理しながら書き出していけるものは「2」、保存版的に繰り返し読み込みたいものは「3」です。

「1→3」の順番でなんども書いていくと、必要のないものが削ぎ落とされて、「3」のノートはスッキリ、整然と必要な情報だけが残りますが、「1」と「2」のノートが非常に重要だと感じています。

ノートはモヤモヤ脱出の糸口に

ただ、いざ、ノートに向かうと、「キレイに書かなくちゃ」とか、「整理して書かなくちゃ」と身構えてしまう人もとっても多いですよね。もともとノートを書く習慣があったり、手書きすることが苦でなくて、好きという人は、いくらでも工夫を凝らし、好きなように思う存分、マイノート的に仕上げていけばいいと思うんです。ただ、わたしが声を届けたいと思っているのは、そこに至らない、「モヤモヤの脱出にノートがイイなんて全く思いつかない!」という悩みの中にいる方々。「キレイに書くとかそんなんどうでもいいから、頭にあるものを、一度全部ノートに出してみて!」とお願いしたい。
手書きのノートが脱出の糸口になると、強く信じているから。

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そんなふうに思いが募っていく中で、講座のお話をいただいて、4〜6月に初めてノート講座をやってみました。その上で、どんな人に話を聞いてもらいたいかをじっくりとノートに書き出し、考察してみたんです。

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届けたい声の相手をイメージしてみる

ノートや手帳で伝えたい素敵な可能性が広がる未来

これは、かつての、ほんの少し前のわたし自身でもあります。ここを起点として、広がっていったらいいな、声が届いたらいいな、そういうふうに思いながら、ノートをめくり、過去と、現在と、そして未来を行き来して、「ノート」そして「手で書くこと」のパワーを強化し、そこから広がるめくるめく可能性を伝えていけたらと思っています。

わたしもまだまだ道半ば。でも、挑戦することはたのしい。
そんなワクワクを皆さんとも共有できたら!
ちょっと遠方になるかもしれませんが、新宿方面から都営新宿線やJR総武線で1本、意外にアクセス便利です。
7月7日(日)、市川市で開催する手帳講座、ぜひ遊びにいらしてください^^

1夜限りの限定開講★手帳で広がる!わたし作り

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