こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
いよいよ発売日が近づいてきてドキドキ。『書くだけで心、もの、お金が整う 私のノート、手帳術』(主婦の友社)、いよいよ、今週の金曜日に発売です!!!
書くだけじゃなくて、”整えること”って、本当にとても大事なキーと思う。モノだったり時間だったり、仕事、家庭、こころ、体調、諸々すべて。
なにが自分にとって、必要な”整え”なのか。それは人それぞれだけれども、「まあ、こんなものか」とか「これがフツー」という感覚でやり過ごすうちに、感覚がまひして気づいた時に身動きがとれない、というのは、だいぶこわい。自分で、自分を窮地に追いこみ、絶望の沼に引きずり込ませないようにするためにも、いかに自分で自分のゴキゲンをとっていくか、ということにフォーカスするのだ。
今回の取材で、どんなノートからも喜びやワクワクや愛がたっぷりとあふれ出ていて、眺めるだけでこっちまで終始笑顔になっていつまでも見入ってしまったノートがありました。それが、『いいこと日記』や『夢ノート』の先駆けでもあるエッセイストの中山庸子さん。手書きノート界のレジェンドです!
さすがパイオニア的存在でもあり、ユニークなアプローチで多種多様なノートの使い方をされている中山さん。どれもこれもやってみたい!!! と思うものばかりでしたが、長年、ノートや書くことに向き合い続けている中山さんが貫いているのが、「開いたらいつでも笑顔になれるノートにするのよ。ノートを見る未来の自分が、不快にならないようにね」です。これは本当に、素敵!
中山さんのノートとのおつきあいの中から、わたしもすぐに実践したのが、これです。
これまたね、見せるつもり全くないやつだったんだけど(恥ずかしいす)、、、、生々しいでしょ?笑 しかもわたしがもっとものびのびできる書き散らかし場がバスタブの中だから、文字も、書き方もヨレヨレな感じなんですけども。
↓ わたしはお風呂でもノート取るんですがマサカの中山さんもでした!笑 ↓
要は、自問自答なので、セルフコーチングのようではあるけど、もっとカジュアル。日記のように一人称で書くと、ついついネガティブな方向に流れがちな人は、ちょっと試してもらいたい方法かも。ただの日記でも、「対談」というかたちで三人称にすることで、俯瞰して眺めることができるから、いい意味でちょっとカッコつけができるんですよね。そうすることでね、クヨクヨしそうなことは、余計な感情を入れずにサラリと冷静に書けるし、逆に嬉しいことも探して堂々と書いちゃってね、なんかとても楽しい気分になってきますよ。おすすめ笑
↓ ロングセラーの「書き込み式!いいこと日記」2021版出たようです!↓
「黒歴史にしちゃうとね、振り返るの嫌になっちゃうでしょ笑」と中山さん。いかに自分をゴキゲンにするか、そこに集中するのは、タフな現実をサバイブしてきたというご経験もあるからこそ。ニガイもカライも受け入れながら、ノートに好転させていく。自分の手綱をしっかり握って、沼に落ちないために。
そんな中山庸子さんの心のサプリもたっぷり詰まった本書、Amazonで予約受付中です!
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2020年10月2日発売(※地域により遅れることがあります)
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またちょこちょこと、本についてはお知らせを挟んでいきますー♪
eyeco