手帳

マンスリー手帳の使い分け

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

 

きょうは、手帳のお話です。
マンスリー手帳。軽くて、薄くて、持ち運びに便利。ガバッと開けば一目で1カ月の予定がわかるのもいいですね。

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マンスリー手帳の使い道は。。。。

 

手帳でスパッと切り替える

わたしが普段ヘビーに使っている手帳にもマンスリーページがあり、それも利用していますが、そっちの使い方の話は別稿でするとして、きょうは、「まるっと1冊マンスリー」な手帳の使い道・eyecoの場合編をお届けします^^

 

わたしは、仕事柄、編集者として働くときもあれば、ライターとして参加する案件もあり、またディレクターのような立ち位置で動くこともあります。

 

作業や求められる役割が違うお仕事が同時期に複数重なり、進行することが常、というような状況は、頭の切り替えが追いつかないこともしばしば。なので、わたしは、手帳でスパッと思考回路を切り替える方向に持っていきました。

 

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上と同じ写真ですが、これがその”専用手帳”です

長期化・複雑化が予想されるものに特化

ライターとしての作業が主な場合は、進行管理については編集者におまかせすることがほとんどなので、自分の締切とだけ向き合えばいい。こんなふうに専用手帳を書くまでもないので、いつもの手帳に必要なことだけを抽出してメモします。

 

問題は、それ以外です。比較的長期スパンで、たくさんの人が関わってくるような案件をハンドリングするような仕事になると、予定も状況も複雑化してくるので、専用手帳を使います。

 

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下版、入稿、原稿締切、デザインアップの見通しなどを書く

 

専用手帳でしっかりフォーカス

専用手帳をつくる場合は、チームを動かすような案件になるので、デジタルツールで予定や状況をシェアし合います。ただ、先の見通しを立てる必要性がたくさん出てくるので、自分の中にしっかり落とし込んで、フォーカスしたいときに、別の作業、例えばライティングをしながらだと瞬時に頭をそっちへ持っていくのが難しいんです。

 

「ライティング→ライティング」と同じ作業であれば、題材が違っても思考回路は同じだから、一服して必要な資料にパッと目を通せば頭もすぐに切り替わるものの、「ライティング→(別の本の)進行管理→(別の案件の)編集作業」が同時に発生すると、まず、自分の中で落ち着かなくなるのが「進行管理」なんです。ベースの流れが決まるまで、本当に落ち着かなくなります^^;

 

関連資料とひとまとめで管理

というわけで、薄いマンスリー手帳。これ1冊に1案件。後ろのメモ部分に、打ち合わせで見聞きしたことなどをメモして、関連資料と一緒にざっくりファイルに入れるようにしました。 

 

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こんな感じで、案件ごとに一式固めちゃいます

 

ガバッと開いて予定確認もへっちゃら

便利なのが、だいたい打ち合わせのときに、先の予定を確認し、共有するので、専用手帳だと、みんなの前でガバッと開いてのぞき込みながら、あーだこーだと言い合えるんですよね。仮で予定も書き込んでおいて、「先月はどうだった?」なんて確認も素早くできる

 

実は、この「Camino Diary」2019年版、お仕事で関わらせていただいた経緯もあって、ちょっと思い入れのある商品にもなっています^^

www.kyokuto-note.co.jp

 

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Camino Diary2020 特設サイト(日本ノート)HPより

思い思いのきれいな色、そして手触りの良さはノートと一緒。案件によって、「この色かな〜?」と色選びするのも楽しいです^^

 

まさに、”カレンダーがついたメモ感覚” で使う、そんなマンスリー手帳の使い方をしております。薄くて軽いから、とても重宝していますよ。