こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
今日は、1カ月ぶり2回目の「パワーノート講座」を開催しました!
コロナ渦につき、募集もそこそこに、開催を無期延期していた3カ月連続講座。これまで単発でちょこちょことやってきたことの根幹をすべて詰め込んだ、わたしにとってもとても大事に考えていた講座です。
↓ 1回目。↓
「なぜ書くのか? 一体何がわかるのか?」
「なぜノートなのか? 書ければなんでもいいのでは?」
「手帳でもノートでも大した違いはないし、どっちでもいいよね」
よく聞かれるこの質問、体験をもって「なるほど!!!!!」と実感、腹落ちするようなおつきあい(わたし流ですが)をたっぷりと、エネルギーと時間を注いで詰めた講座です。
向き合う=突き詰めること
自分と向き合うことは、突き詰めていくこと。苦しさもあるし、見たくないものがさらされる怖さもある。感情のゆらぎに敏感になりすぎたり、なかなか出ない答えにモンモンとする時間もたっぷりあります。だからこそ、日常とは離れた場所で、誰かと一緒にやるのがいい。ひとりでももちろんできますけど、負のループに陥ったり、逆に開き直りや思い込みが暴走すると止める人がいない。ストップかけられなくなっちゃうので、なかなか厄介なんですよね。
初回の1回目は、まさにこれを全部出すようなワークをたっぷりしたので、ちょっと苦しい時間もあったかもしれませんが(!)出すとホントにスッキリするんですよ。そういう状態で皆さんお帰りになり、”書き散らかし課題” を1カ月間続けてもらってからの再会です。
「好き!」をトコトン掘り下げて
2回目の今日のテーマは「好きをトコトン掘り下げる!!!」です。感覚優先、気持ち優先で、ドンドン好きなこと・心地いいこと・やりたいことを出す! 前回と同じように自分の内側の声を引っ張り上げるセルフトークで気持ちをほぐしたら、いよいよ今日の目玉・ヴィジョンマップづくりです。
ヴィジョンマップについては、過去記事でもちょこちょこと書いているのと、去年(2019年)のノート講座でもやったんですね。その時より、わたし自身も視野も経験も広がりましたので、本講座用に新たなエッセンスを加えてバージョンアップを図っています。
全く同じことはやらない、
それが「わたしの流儀なんでね」。
(あ、イカン、また半沢直樹がジャンプイン!笑)
ヴィジョンマップ自体は、いろんな呼び方でいろいろな方が提唱されたり実践されたりしていますが、わたし自身はやっぱりこうやって人とシェアするスタイルが気に入っています。たくさんの雑誌をみんなで全部回し読みしたり、眺めているのにピックアップするところがそれぞれ違うというところが面白く、醍醐味でもあると思うんです。
他人との違いを認識し受容する
そう、人は同じものを見たところで、興味・関心のないものは「見えていない」ことが多い。興味の対象が同じだったとしても、感じ方やとらえ方が違うことが違ったりする。好みを集めることで、そういう他人との違いが浮き彫りになるワークは、「みんな違ってみんないい」に気づく、受容する大切なものだと思っています。
ノートの中は自分の安全地帯
そして、自分がノートにいそいそコレクションした「好き!」の世界は自分だけのものなんです。他人は一切関係なし。眺めるだけでワクワクしたり、心が晴れていく自分だけのページを手にすることでどれだけ楽になれるか。励まし、癒し、勇気、自信、ときめき、など、自分がのびのび無防備になれる場所をノートに作っていく。
「眺めるだけでニヤニヤします」
「楽しかったー!」
「時間を忘れて没頭しちゃう笑」
そんな嬉しい感想も早速! 毎月やりたいとのリクエストもいただいて、わたしもじんわり嬉しくなりました。
好きなもの、とわかっているものだけをコレクションするのではなく、わたしは「目にとまったもの」や「気になったもの」を重点的に拾っていくことを推奨するのですが、そんな話は追ってまた。
23日(祝/木)のオンラインワークも、まだお席あります!
ノートや手帳にまつわる質問などもライブで答えますよ。なんとなくレベルでも、興味がある方、また「どーもイマイチ、自分がどうしたいのかわからない。。」という方、ぜひお気軽にお問い合わせください。インスタのDMでもOKです^^
eyeco