こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
計画時からとてもたのしみにしていた、初めての大阪開催!
新型コロナも収束せず、ピリピリとした社会情勢ですが、そういう状況下だからこそできることをやる。「うつらない、うつさない」という意識で日々を過ごすこと、どこにいても、どこにいっても、それを意識しつつ、過剰過敏になりすぎず、変わりなく、たのしくできたらそれが一番。
3月8日(日)の東京開催も、思いっきり書き散らかしながら、笑いあふれる場となり、気持ちがあったまりましたが、今回の大阪も熱量たっぷり!
↓ 3月8日(日)の東京・第1弾 は ”手放しワーク” でワイワイでした!↓
皆さん普段から手帳をしっかり書いていらっしゃる方が多かったですが、ノートを使うのがたのしくなるようなワークもいろいろやっていただいた中で、「ノート書いました!」とか「可愛くて買ってとっておいたノートを使い始めました」の報告も届きました! 嬉しいです!
書き散らかしの真髄は ”枠外し”なのである
手帳に慣れているならば後ろのノートページに書いてもいいのですが、わたしの”書き散らかし”の真髄は、ある種、”枠外し”の目的もあるので、まずは1冊、書き散らかし用のノートをご用意いただくと取り組みやすいかなと思います。
”枠外し”とは ”思い込みの解放”
枠外しとは、つまり手放し。一番の目的は「思い込みの解放」になります。例えば、ノートを前にしてこんな気持ちになる方、いらっしゃいますか?
●きれいに書きたい/きれいに書かなきゃ
●整理しないと書けない/整理して書きたい
●ペンの種類や書き方などルールをもうけて書きたい/雑然とするのイヤ
ノートというツールそのものが好き、書くことに強いこだわりがある、性格的にキッチリしたい、見栄え(見られ方)が気になる、ルールにしたがって動くことに長けている(好き/慣れている)、などがあると、「本能にしたがって自由にグチャグチャと書く」ことにエンジンがかかりにくい傾向があるかなと感じます。
考えずに書き出す訓練で「わたしが広がる」!
だから、あえて、「考えずに書き出す」。それも好きに、もう縦横無尽に汚しまくるイメージでノートをどんどん潰していく。ルールを決めずに1枚1枚、どんどんと。そうやって1冊を使い切る頃には、それまで自分の中にあった「こうあるべき」や「こうでなければならない」の姿が変わっているでしょう。それが、思い込みの手放しと、視野の広がり、柔軟性の構築、できないことへの許容にもつながっていくと思うのです。
否定的な見解には重ねて是非を問う
今回のワークの中では、じぶんへの問いかけや考察をやっていただきましたが、否定的な見解が出てきた時は、それがじぶんにとって「是(肯定)」なのか「非(否定)」なのかをさらに考えていきます。是か非かにより、次のアクションが変わってくるから、ここは納得がいくまで、しつこくしつこく、そしてていねいに、じぶんの奥の奥に眠っている声を聞くんですね。これがね、なかなかタフな作業なんですよ。
「思い込みフィルターでぐるぐる巻きなんだ」を自覚
だってね、じぶんって「思い込みフィルター」でぐるぐる巻きだから。そのフィルターは薄かったり、厚かったり、取り外しできる人もいるわけだけど、どんな人も、思い込んでいる部分はある。「そうありたい」という思いで動いている人も含め。だから、いちいちじぶん自身に是非を問う、ということは、じぶんを前に動かしていくためにも大事であり、必要なことだと、わたしは考えています。
ノートは思考力!手帳は行動力!
3月のノート講座は、「育てるノート&手帳」で、ノートメインの講座ですが、こんなふうにわたしの”ノート書き散らかし” は、土を耕すのと同じで、掘り起こして、浄化して、肥沃にする。素地ができたら苗を植えたり、種を蒔き、育てるようにじぶんの芯を作る。ここまでがノートです。
そこから芽が出てきたものを、どう成長させ、変化させ、コントロールして実をつけさせていくかが手帳の役割。わたしの場合は、アクションに直結するツールが手帳です。
3月は、残り1回!
しばらく単発講座はおやすみなので、この機会にぜひ一度、すっきり書き散らかし!を体験してみませんか?^^ お席を温めてお待ちしていますー!
《今後の予定》
2020年3月29日(日)13時30分〜16時30分(3H)
場所:東京駅日本橋周辺
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