ノート術・手帳術

書き散らかしってなんなの?

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

 

先日投稿したコレ(↓)

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ここで、書き切れなかったことを、今日は一つ。

 

それは、これです。

 

書き散らかしってなんなの?

もう、なんか、当たり前のように ”書き散らかそうー!” とココで号令かけちゃってますけれども、そもそも「書き散らかしって何よ?」っていうね、ハイ。

 

ワーク講座では、細胞レベルで覚えてもらうようなイメージで、皆さんに”書き散らかし” 体験をしてもらいますし、説明もするんですけど、乱暴な言い方をするとこれかもしれません。

 

書き散らかしは、考えずに書く!

 

頭でガチガチに固めたり、分厚いフィルターを通して練りに練られた言葉を一筆入魂するというよりも、垂れ流しに近いです。思考力より反射力。浮かんだことをキャッチしてすぐ文字に落としていきます。頭の中で整理したものを書くというのではなくて、とにかく出していく、という方向です。そう、大掃除の前にクローゼットや棚の中にあるものをまず全部床に広げてから片付ける、という、あれと同じ。

 

↓ 自分を見つめる&整え系はこれがやっぱり手っ取り早い ↓

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わたしの書き散らかしのキホン 

面倒と思う前に書く
書きながら進める
きれいに書こうと思わない

日報だろうが、この3つは変わりません。わたしの、ノートと手帳との付き合いの基本は全部これです。ただ、最後の「きれいに書こうと思わない」というのは、外れることもあります。それは、きちんと残しておきたいと思っている場合やわたし自身のためじゃないものについてです。

 

その場合は、別途、書き直しします。何度も書き直す、大切だと思うものほど、何度も書く。書いているうちに「本当にこれ要る?」と思うものも出てきます。書き直しの機会をもうけることで、残す情報のふるい落としができる。「時間と労力を使っても書き直したいこと、残しておきたいことは何か?」それを大事に考えています。

 

だから、基本は書き散らかしなんです。

 

面倒と思う前に書く
書きながら進める
きれいに書こうと思わない

 

この3つを守って、手を動かし、書きながら、行動していく。

 

↓ 一度全部出した後に余計なものが削ぎ落とされ、バチッと「目標」が見えるようになったりするのです ↓

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ここまで来たら、手帳の出番!
今度は書き散らかしじゃなく、「具体的に、断定で記す!」というふうに変わります。そう、手帳は ”書く” というよりも、決意のしるしを残すかんじ。
自分にとって有効なことを、必要なことを刻んでいくものなんですよね。

 

だから、まずは、書き散らかし!
ちょこまかとやることで、スイーッと泳げるようになりますよ^^

 

eyeco