こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
最近、TVer視聴している『べしゃり暮らし』。主演のひとり、渡辺大知くんの関西弁にしびれております笑 ご本人、関西出身なんですねー。知らなかった! そして、”永遠の高校生” 矢本悠馬くんのますますの若返りが気になる今日この頃です。完全に高校生にしか見えない28歳、すごいわ、恐ろしい笑
そんなこんなで、きょうは、渡辺ボイスなイメージで「書くだけで満足すなや?」です。ハイ。昨晩からこれを、読み返していました。
文藝春秋の新書『金の社員・銀の社員・銅の社員ー自分をマネジメントする方法』。共著者の田所邦雄さんの奥様であり、針穴写真家として活躍中の田所美惠子さんと親しくさせていただいているご縁から、こちらの本を手に。
自分をマネジメントする方法 金の社員・銀の社員・銅の社員 (文春新書)
- 作者: 秋元征紘,田所邦雄,ジャイロ経営塾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/02/20
- メディア: 単行本
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田所さんとのお付き合いは、もうかれこれ、15年くらいになるでしょうか(長い!笑)。美惠子さんの美しいピンホール写真の世界に魅せられ、お仕事でお声がけさせていただいたことがきっかけでしたが、写真だけではない、生き方そのものがもう、間違いなく「マイ師匠」。そんな憧れの人です。
↓↓ 秋の写真展も楽しみ!↓↓
そんな美惠子さんのご主人である邦雄さんがまたすごい。一度、働く大人として、ある種、トップランナーであり続けるご主人にじっくりお話をお伺いしたい(もはや取材レベルで)と思うほどなんですが、先日お会いした折りに、「そういえば、著書があるかも。。。」という話を耳にして、早速拝読。主筆は秋元さんなので、純たるものではないかもしれませんが、邦雄さんが築かれてきた経営学の一端は学べるそうだと思って。
会社や社員育成にフォーカスしたものとはいえ、個人事業主として動いているわたしにとっても、仕事に対する軸は同じ。心しておきたいなと思ったことや、改めて気づかされたことなどを中心にメモしながら見開きでまとめ。
特に、最後の2つは、TODOリストにも言えるな! と強く感じました。つい最近、友人と手帳やノートに書き散らかす話をしていた時、友人がふと「それってつまり、書いて満足するってことでしょ?」と言っていたこととなんだか共鳴。
「何をするのか」という目的だけを書き出せばいいわけではありません。その行動の目的は何なのかということこそ重要。
『金の社員・銀の社員・銅の社員 自分をマネジメントする方法』(秋元征紘・田所邦雄&ジャイロ経営塾/文藝春秋新書)
自分掘り下げやストレス解消など、「書いて満足していい」書き散らかしもあるんですけど、目標達成や成果を出す、そのためのTODOリストは、別物。書いてモチベーションを上げることは必要だけど「書いて満足しちゃダメ」なんですよね。これこそが、事を成し遂げる人と、たどり着けない人との違いなのかもしれない。
行動そのものが目的になってしまいかねません。成果を出せなければ意味がないのです。行動だけして、それで満足していては本末転倒です。
『金の社員・銀の社員・銅の社員 自分をマネジメントする方法』(秋元征紘・田所邦雄&ジャイロ経営塾/文藝春秋新書)
行動の目的を定め、覚悟を決めて、挑戦できるか。
そんな自戒を込めてきょうは、
「書くだけで満足すなや?」
です!
がんばろ、ハイ。