ノート術・手帳術

振り返りは想い出浸りタイムにあらず

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

きょうから7月ですね。下半期の始まりです!
今年の上半期はどうだったかなー? と振り返ろうと思ったとき、もうね、すでに忘れていることばかりです(汗)。断片的には覚えているけれど、それこそガムシャラに日々のことをわたわたとやっていたりすると、すっかりいろんなこと飛んじゃったりしませんか?

だからこそ! だからこそなのです、ノート
半年経ったので、手帳や日記類をめくりながら、記憶の呼び戻しを図る夜。ああそうだ、1月はインフルで2月のメンタルダダ落ち期間を乗り越え、3月にインタビュイーになって、、、、とおさらい。

真の振り返りは「想い出浸りタイム」ではない

ただ、これだけでは、ただの「懐かしい想い出に浸る時間」で終わってしまう。想い出に浸りタイムもいいけれど、わたしが振り返りで確認するのは、年初めに立てた年間ビジョンを半年間でどれだけ意識して過ごせたか、という部分です。

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インタビューでも紹介していただいた、これです!

↓↓ ダメ押しのおさらい。↓↓

edit-marks.jp

ストイックな目標設定・管理は実現率UP

わたしの場合、この年間ビジョンは、「意識したいこと=意欲」というもので、具体的にどうするっていう目標設定までは落とし込めていませんでした。具体的な目標に落とし込むというのは、例えば ”意欲” が ”変わりたい” だったら、そこから、「じゃあ、どう変わりたい?」と考えて、変わるための具体的な計画を立てます。変わりたいのは外見なのか、内面なのか、住環境なのか、仕事なのか、など、掘り下げて、そこからさらに、じゃあ、どうする? ヘアスタイル、 引っ越し、転職、とアクションまで書き出すという流れになります。実際、そこまで落とし込めれば、あと必要なのは「行動力」と「チャンス」なので、実現率はかなり上がるしっかりイメージできれば、サイクルはグイングインと回るんですよね、ホント。

意欲とイメージの感覚があればゆるくてもいい

繰り返しですが、わたしは、年間ビジョンは “意欲” どまりイメージも結構ふんわり、ぼやぼやっとしていますが、感情だけはのせています。拡がって、深まって、なんだかワクワクするし自分がグインと成長できるイメージが感覚的にわいてくる。なので、わたしは、その感覚をつかんだまま、走りました、6カ月。そして、これが、振り返りです。

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2019年折り返し前の振り返り

変化に気づくとアクションが早くなる

きちんと目標化してブレイクダウンすると、達成できたこと・課題・次にやりたいことなどを具体的にあげることもできるので、なお良し!!!なのですが、年間ビジョンは、わたしの中では、ふんわりくらいがちょうどよく(笑)でも、意識して過ごすようにしています。この意識がとても大事なんですよね。ストイックにいけなくても、意識することで、ゆるやかに自分が意識する方向に流れていくんです。すると、不思議と、物事も、自分をサポートしてくれるような方向に流れていく。ノートに、日々、ちまちまと書いていると、そういう小さな変化に気づきやすくなります。変化に気づくことで、一歩、また一歩と足を早く出せるようになる

ちなみに、目下の課題があるときは、具体的に「半年後の目標出し」をしておいて、半年経ったらどうだったか? と振り返るのがオススメです^^

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例えばこんなふうに。1カ月、1カ月乗り越えるのがしんどかったときはこんな感じで書いてました

いろいろ書きましたが、まず、「この半年はどうだったかな?」と振り返ってみる。それから、「下半期はどう過ごしたいかな?」と考えて、「こんなふうに過ごしたい」を先に書いてみる。大晦日なんかに、答え合わせするように、「どうだったかな?」と達成率を書くことで、来年のビジョンを考えてみるのも面白いですよ。

↓↓ きょうの相棒 ↓↓

ニトムズ STALOGY 365DaysNotebook A5

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