こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
春になると、目がかゆい。くしゃみも出て、顔が忙しいかんじになる。
おそらくこれは花粉症。しかも、スギじゃなくて、どうやらわたしはイネ科のよう。
以前に1度、アレルギー検査をしたことがあったけど、折を見てまたちゃんとやってもらおうかなと思う、このごろ。体も、体質も、どんどん変わっていくよね。。。
そして、なんでもわたしと一緒が好きなウディ(うちの犬)。
最近肌あれがひどい。これ、もしかしたら花粉症なんじゃないかなと思って、ちょっと調べてみたところ、可能性がなくはないみたい。犬も、人間と同じでアレルギーが出る体質のコも多いし、おかしいなと思ったら注意ですね。。。まだまだ若い、と思っていたウディさんも、今年7歳になるんだから、もう立派な中年犬。
ウディは、わたしにとっては2匹目のわん様になるのだけれど、先代犬は実家で家族一緒に育てたから、いろんなことを全く気にせずにやってこれた、ような気がする。
16歳を迎える直前に、虹の橋を渡った先代犬は、8歳の頃に大病して、それ以来あちこちどっかこっか悪い状況が続きながらも、亡くなる直前までごはんも散歩も普段通り。調子を崩して半日で、天寿を全うしたと言ってもいいくらい、電池切れたようにパーンと逝ってしまったけれど、その瞬間までそばにいて見守れたことだけは、悔いがない。
ただやっぱりお別れが辛くて、「もう絶対ペット飼わない」と思っていたし、そのつもりもなかったけど、犬への愛情はつのるばかり。でも、もうお別れはイヤ。散歩しているわん様をみたり、友達のわん様と触れ合うたびに、葛藤する思いがうずまき、そこから少しずつ、わん様を迎える心の準備、というか、覚悟みたいなものを自分の中で確かめるようになっていったと思う。
ちゃんと、最期まで向き合えるのか。
むしろ、わん様が最期の瞬間を迎える時に、「ああ、このウチでよかった」と思えるような頼れる飼い主になれるのか。
普通に考えたら、どうしても、犬は先に逝ってしまう。
しかも地震や台風など災害時のケアも気になる。もし、わたしが外出していたときに家具が倒れて下敷きになったら、とか、そんなことを考え始めると「いや、やっぱりウチに来るよりも、、、」と気持ちに歯止めがかかっていたけれども。
あれこれ熟考するうちに、「天寿を全うするまでちゃんと側にいて支える」という覚悟がしっかりとできてきたのと、家族がほしいという気持ち、これがやっぱり根底にあったんだろうなぁ。迎えました、2013年の秋。
当時、ブリーダーさんから譲り受けた子犬だったウディ。1歳(成犬)になるまではとにかくブリーダーさんの指示通りにやってました。成犬になるまでの必要な食事面は特にアドバイスを意識して実行したので、いまのドッグフードオンリー(時々茹で野菜トッピング)よりも全然豪華でしたね。。。笑 ただ、この時にあげていて、次もし飼うならあげるのやめようと思っているものもあります。いろいろ、経験。
ウディは割と手がかからないコだと思っていましたが、振り返ってみると、結構しつけに四苦八苦している様子が残っていて、「ああ、(過去の)わたしがこんな思いをしながらちゃんとキョウイクしたのね。。どーもです笑」と思い出すこともちらほら。先代犬がかなり自由犬だったから(※家族全員犬好きすぎて、犬の好きなようにやらせてしまったからおぼっちゃま状態でした)今度はちゃんと人間と勘違いしないよう、犬らしく育てようと思いました。結果、わたし自身が飼い主として、ウディにみっちり教育されたような気がします。。。!
大変だけど、愛情あるからこそ。思いが届いたときの嬉しさといったら、もう!
↓ 犬の性質(特性)を知ることはお互いがストレスなく生きることに不可欠だと思っています 。。! ↓
↓ いつかお会いしたいと夢を見ている中西典子さんの本はいまも時折繰り返し読んでいます↓
わたしがもってる第1巻。 飼い主の意識改革、目からウロコでした(↓)
未読だけど読んでみたい、続編!
たとえ、短い生涯であっても、「ココで楽しく暮らせてよかったな」と思ってもらえるような環境をつくれたなら。どのわん様も、しあわせに天寿を全うしてほしい。
もうすぐウディの誕生日。
昔の飼育日記を読んで、道ゆくわん様たちを見て、改めてそう思った2020。
今日も一緒にいられるなー、と、わたしのほうがだいぶしあわせを感じてるかもしれないな。
eyeco