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苦手な人よりも自分を思い通りに動かす方が難しい

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

 

昨日流れてきたピックアップ記事を見てふと思う。

r25.jp

 

この ”4つのタイプ” のくくり。
若干内容は違えど、バリエーションがいろいろあるようですねー。
例えば、脳とか、行動心理とか、そういうもので、こう、人を分析して、タイプで分けていくように。

 

以前、とあるセミナーにお邪魔した時にも、”4つのタイプ” でグループ分けをして、同じシチュエーション下に置かれた場合に、どう考え、どう動くか、というのをそれぞれのグループで検証(?)するようなセッションもあったりしましたが、当然ながらパキッとこう、シロクロつけられるようなものではなく、どの要素も思い当たるモノが含まれていたりするんですよね。それは、もともと身についているものだったり、揉まれるうちに身につけたものだったりさまざまではあるし、「自分はこうだ!」なんて思い込んでいるケースもある。

 

いずれにしても、”傾向” であるから、こういうものにとらわれすぎる必要はないですが、一つの目安として「さて、自分はどうかな?」と考えてみたり、自分や周りを客観的に見るきっかけになったりするのは、面白いなと思います。

 

1つだけ違和感を覚えるのは、「苦手な人を思い通りに動かす」という視点。好きも嫌いも主観なので、自分が変わると気にならなくなったり、受け流せることってとても多くなります。いい意味で、フラットになれるというか。だから、人を動かすっていうよりも、自分で自分をコントロールする、うまく動かす方が大事だし、そっちの方がよっぽど大変なんですよね。周りが変わるんじゃなくて、自分が変わることで、周りが変わっていくんですよ。これが、揺るがない軸になるんです。

 

でも、自分のことを冷静に、客観的に見ることって難しかったりもするし、自分のことだからこそ、「思い込み」でがんじがらめになっていることも多くて、それに気づかずに年ばかり重ねていくうちにどんどん固まってしまって、抜け出せなくなって苦しくなっちゃったりもするんですよね。

 

だから、ノートなんです。
書くんです。書いて、可視化して、客観的に見る。
自分のことを、きちんと、冷静に、見る。
状況をフラットに捉えること。
それが、本当のわたし作り。
わたし作りのノートなんです。

 

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今月、皆様にお会いできること、楽しみにしています!

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